塊偉雄麗と大書した下に、晃山湯瀑記として
漢文四九三文…刻まれている。
辞書「言海」の著者
復軒学人、大槻文彦の撰湯瀧が、三名瀑に次いで
竜頭の滝と共に五名瀑に挙げられ、その豪快で美しい姿を称えられるようになった。
滝への道を開き世にだした新潟県南蒲原郡三条町の
笠原文平氏とその郷人…
源川氏・小坂井氏・山田氏の力によるものである。
この功績を後世に伝えるべく、文平の子 正博・正幸が碑を建てたもの。
碑文は、明治の書家十六居士厳谷修の書。
明治十五年十月
紀元二五四二年 建立。
碑の近くにありました…。
熊笹かなぁ…？？