選手に寄り添い

選手の可能性・チームの可能性を

最大限に引き出すスポーツメンタルコーチ

矢野ただとし です🍀


未来はいつからでも

創ることが出来る!

今日、この瞬間から創ろう!


初めましての方は

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「メンタル」は強い、弱いと

言われることが多いのですが


それは

この選手は本番に力を発揮できる

この選手は本番で力を発揮出来ない

のシーンをみて言われることが

多いと思います。

そこは「本番発揮力」の分野だと思います。


今もたくさんの方から質問やお問合せを

頂く中で、数多くの質問がメンタルに 

関するものです。


実際には、ヒアリングをして

選手に応じたサポートの中で

順序立てて

セッションを行い目標達成までのお

手伝いをさせて頂きますが


今回はメンタルに関して、少し説明を

させて頂きます🍀


<メンタルの意味合い>

子供さんや選手、自分自身の力を

引き出す上で

大切になってくるのか「メンタル」と

いうものをどの様に捉えているかです。


よく保護者さんからも

「うちの子、メンタル弱いんです」

スポーツ現場でも

「あの選手はメンタル弱いんですよ」

と言った会話を耳にしますが


「メンタル」が弱いと言われた子供や選手は

本番で強くなるでしょうか? 


メンタルと言われる「心」の部分は

選手や子供達に大きな影響を与えます。


影響力のある指導者や保護者から

その様な扱いをされると

だいたいの選手の子供の自己効力感は

下がります。


言われて発奮して

ハングリー精神でのし上がってくる選手は

今の豊かな時代には

なかなかいないのでは

ないでしょうか。


また、ひたすら厳しい練習をすれば

強くなると

思っている指導者も多くいます。


確かに意識やレベルが高い練習は

効果的だと思いますが

ただひたすら耐えるだけ

ただやらされるだけ

の練習では「メンタル」が強いと

言われる状態にはならないと思います。


「メンタル」は鍛えるものではなく

日々の練習や生活の中で育て整えるもの。


メンタルが崩れ

本番で力が発揮出来ない時には

不安、迷い、恐怖、恐れ、心配

過度な緊張やセルフイメージなどが

大きな原因になります。


選手や子供達には日々多くの環境が

取り巻いています。

生活、学校、仕事、職場環境

友人関係、親子関係、指導者との関係など。


それらの中で、不安材料や不満材料や

また良好でない人間関係があれば

心が落ち着かない

心が不安定

心が不安

心が晴れ晴れしないなど


本来持っているパワー、エネルギーが

大切な場面で発揮されない原因になります。


その様な状態であれば

大切な場面だけではなく

日常でも自分自身を表現し魅力を

発揮することがし難くなります。


なので

競技のワンシーン、ワンシーン

だけを見て

この選手は力が発揮出来ないと

レッテルを貼ってしまうのは

間違えではないでしょうか。


<心が整う3つの魔法の質問>


不安、恐怖、恐れ、緊張が

日常にある場合には

心が「マイナス」状態にあります。


この状態にある場合には

選手や子供の可能性を高めるためには

一気に高い状態を目指したり望むの

ではなくて

まずは、「マイナス」から「ゼロ」に

整える事が大切になります。


3つの質問

質問①

今、何が起きている

・今、気になっていることは何?

・今、解決したいことは何?


「ゼロ」から「プラス」へ

質問②

本当はどうなりたいか


まずは今出来る小さな行動・目標

質問③

その為に、今自分に出来ることは何。


気になること

解決したいことが強くある場合には

しっかりと自分と向き合って

質問から

湧き出てくることを書いてみて下さい。


上手にまとまって書く必要はありません。

出てくる事を

ノートやパソコンにどんどん

書きとめていきます。


人間にはリスク回避や防衛本能があり

不安、恐怖、緊張が起こる様になっています。


メンタルを安定させるポイントは

そこで焦るのではなく

受け止めそねか感情を

認めること。



まだまだ日本はスポーツの世界でも

根性論が多く

選手達もマイナス的な考えやイメージは

ダメと思い込んでいます。



目標達成出来るかどうかに対して


不安や心配が頭に沸き起こったり


本番が近づいてくると不安や緊張が 


増してきたりすると


「こんな事を考える自分はダメ」

「不安がよぎる様では勝利はない、

こんな自分はまだまだダメ」


などと

自分を責めたりする事が多々あります。


不安や恐怖や緊張を感じるのは

何も悪いことでは有りません。


そういう時には、まずはその感情を

受け止めること。

不安や緊張を感じて焦らないこと。


「今、自分は緊張してるんだ」

「今、自分は不安なんだ」

そう認め受け止めると

心の揺れは小さくなります。


そして

「今、出来ることは何?」

を考えて

今出来ることに集中していきます!


メンタルコーチングで大切にしているのは

緊張するしないではなく

「今この状況でやるべきことが見つけられる」

かということです。


ここで質の高い自分との対話が出来るように

日々、意識して自分との対話練習をしていくことです。 


そして、今やるべき事が見つかれば

「大丈夫👌

を信じてやるべきことに集中です。


メンタルコーチングでは

メンタルコーチが直接選手・子供に

関わり成長を促す変化を作り出すことも

大切ですが


選手・子供にとってより身近な

影響力を持つ指導者や保護者の方の

コミュニケーションが変わることが

さらに大切だと感じています。


スポーツを通して、また親子のコミュニケーションを通して

お互いの個性や経験を認め合い

学び合いながら成長出来る世の中になれば

嬉しいですね😊