こんにちは。本日もブログをご覧いただきありがとうございますニコニコ

 

~前回のブログ~

 

今回は、もなかの病気発覚の経緯についてお話できたらとおもいます。

 

 

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<2024年2月4日>

仕事が終わり、家でゆっくりともなかと過ごしていました。

もなかはいつもソファに横になった私のブランケットに潜り込み、膝を立てた中で眠るのが大好きです。

 

すると突然、今まで聞いたことのないような空咳(嗚咽?)を始めました。

慌てて飛び起きましたが、その行動は30秒ほどで止みました。

 

びっくりしましたが、そのあと何事もなかったかのようにまた眠り始めたました。

ネットで検索すると「逆くしゃみ」と呼ばれる症状と似ていました。

その日はいったん様子見で、一日を終えました。

 

 

<2024年2月6日>

前日も普通に過ごしているように見えましたが、やはりなんとなく食が細く、いつもと少し様子が違うかもと思い、念のため動物病院に行くことにしました。

 

そこで先生に血液検査や触診もしていただきましたが、特におかしな様子がなかったため、レントゲンを撮っていただくことに。

 

すると、肺が真っ白になっていました。

 

先生曰く、「肺にお水が溜まっている(肺水腫)」状態だったので、お水をその場で抜いてもらうことにしました。

(肺に針を刺し、管につないで少しずつ抜く処置でした。)

 

出てきた量は小さなコップ1杯分ほど。本当に苦しかったと思います。

先生にはこの段階で気づけて良かったといっていただきましたが、やはりこの状態まで気づけなかった自分が情けなかったです。

 

肺の中の物質を見ていただきましたが、病院で見る分には限界があり詳細が分からなかったため、病理検査にかけることになりました。(検査結果は1週間ほどかかります。)

この日は点滴を打っていただいて一旦帰宅しました。

 

 

<2024年2月7日~9日>

この期間中、心配で内2日は病院にも通って、つきっきりで様子を見続けました。

しかし様子がよくならず、ご飯もほぼ食べなくなっていて下痢の症状も出始めました。

肺水腫もよくならず、2、3日でまた抜かなければならないほどお水が溜まります。

 

可能性としてはもなかの場合は低くかったのですが、下痢の症状が出ていたので、念のためFIP(猫伝染性腹膜炎)の検査も出すことにしました。

 

 

    

~猫電線性腹膜炎(FIP)とは?~

 

猫伝染性腹膜炎(FIP)の症状と原因、治療法について/引用:ペットサポートのPS保険より

 

FIP自体、3か月齢~3歳までの子で発症することが多いため、可能性としては低いけど症状で当てはまる点も多いので、念のため検査をすることになりました。

 

ちなみに、ご参考までにここまでで掛かった病院代は...

 

<2月6日>

採血、レントゲン×2回、エコー、肺のお水吸引、お薬、病理検査(外注):38,445円

 

<2月7日>

点滴、抗生剤の注射、エコー:6,380円

 

<2月9日>

FIP検査(外注)、肺のお水吸引、点滴、注射:15,554円

 

合計:60,379円

どうしても、検査費用にお金が掛かってしまいます。

 

 

<2024年2月10日>

一人暮らしのため心配でしたが、これ以上お仕事も休むわけにはいかなかったため、もなかを置いて仕事に向かいました。

休憩中にはペットカメラで様子を見ていましたが、やはり体調はよくなりませんでした。

(ペットカメラってとても便利ですけど、何かあってもすぐに帰れないので少しモヤモヤしてしまいません?笑)

 

検査結果が出るまでは...と思っていましたが、やはりこのままではだめだと思い、大きな動物病院を探して事情を説明したうえで見ていただくことにしました。

 

ペットカメラでのもなか。

 

するとやはり肺水腫の状態が良くなく、自宅にペット用の酸素室等の設備もないため、数日間入院することとなりました。

先生から、入院してももしかするとなくなる可能性もあるため、ご了承くださいという言葉にショックも大きかったですが、

何もしてあげられない状況よりはマシだと思い、お願いしました。

 

先生の見解では、心臓が少し炎症も起こしていて大きく見えるため「肥大型心筋症」という病気の可能性があるとのことでした。

 

ただ、肺水腫がたまっていて肺のレントゲンがしっかり見えないため、もしかすると他の病気の可能性もあるため、入院で肺水腫をおさえつつ、前の病院からの検査結果を待つことになりました。

 

入院中のもなか(毎日お見舞いに行きました)

 ご飯は一度もしっかり食べませんでした。

 

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長くなるので、今回はここまで!にっこり

 

次回、病気確定から退院までのお話をお送りします指差し