にっこり♡



うちのレオパ姫さまは

爆弾を抱えています

前記事にも密かに載せた写真ですが


コチラ

↓↓↓






お腹にポッコリありますよね

こちら

卵胞詰まりの手術のあとが

ヘルニアになっております




ヘルニアとは 身体の中の一部が、あるべき場所から出てきてしまった状態を「ヘルニア」と言います。 

 (NETから引用)




爬虫類の祖先は鳥類と同じくでして

卵を産みます

無精卵も産みます

うちの姫も1歳くらいの時に

どうやら無精卵をお腹の中にこさえました

それはうまく殻も完成できず

卵胞状態でずっとお腹にあり

内臓を圧迫し

食欲がなくなっていたのです



いきなりの拒食開始です不安



理由がわからないので

爬虫類によくある拒食かも?

と思いいろんな餌を試しました

私は虫が死ぬほど苦手なので

冷凍コオロギか

ふやかして与える人工フード

しか与えていませんでしたが

本当に食べてくれなくて



 

生き餌

頑張りました




ミルワーム🪱

ハニーワーム🪱

最後の砦の生きたコオロギ🦗




それでも食は進まず

かれこれどうでしょ?

1〜2ヶ月まともに食べてくれませんでしたので

もう動物病院へ連れて行きました



幸い調べまくると

我が家から車(高速)で30分ちょっとの所に

爬虫類にかなりお詳しい先生がいらっしゃる

そこまで飛んでいきました🪶



エコーをするとお腹に卵らしきものがある

すぐ判明

しかし姫はそんなに痩せてもおらず

元気もある

もーしかしたら卵を産むかも?

それを待つか

でも2ヶ月くらいまともに食べてないのは

ちょっと心配ではあるね

って獣医さん




お金もかかるので一旦持ち帰りましたが

その日に結局決断

手術

お願いしますと悲しい




ここの動物病院さん

他県からもエキゾチックアニマルを連れて

受診される方も多いようで

患者さんも爬虫類多いです

立派なカメレオンを腕に乗せてるお姉さんも

通院時によく見かけましたニコニコ




そんなこんなで

全身麻酔で手術は無事済み

入院は5日くらいかな

保険に入っていないので

7〜8万円でした真顔




手術後から食欲はモリモリに戻り

私は嬉しくて

尻尾もプリプリにしたいし

たーくさんご飯を与えました🍚




爬虫類は血流が少ないので

傷口がくっつきにくく

また開いてしまうことも少なくない

ということは聞いていましたが

大丈夫でしょーオエー

と楽観視しておりましたが



はい

ええ

お腹ポコンとしてしまいました

術後何ヶ月だったかな

動物病院に連れて行くと



『あー中開いちゃってるね、しかも2か所』



ってネガティブ



開いたのは表皮の縫合痕ではなく

一枚内側の

筋肉層?かな?

本来は、さらにその内側に

内臓があるはずなんですよね

でも筋肉層?の縫ったとこが開いちゃって

内臓は表皮のすぐ下に無気力ポコン



私が食べさせすぎて

てんこもりの脂肪が傷口を押して押して

縫った筋肉層が開いてしまったかもって



悲しいごめんなさい

母ちゃん

食べてくれるの嬉しくて

つい・・・



手術時は55gくらいだったのが

そのとき80gはあったと思います



太らせすぎました



なので2か所、再縫合の手術をしました

こちら5〜6万真顔



それでもやっぱり傷口開きやすいから

また開いちゃうかもよ

と言われてましたが



1ヶ月くらいで

やっぱりポコンとしてきてしまいましたネガティブ

すぐ動物病院に行きましたが 

今回は1か所

先生も苦悩です



手術にはリスクが伴います

全身麻酔です

小さい体で、そのまま亡くなるリスクも

そして手術してもまた傷口が開く可能性も

少なくないので・・・



とりあえず

お腹が黒くなったりしたら

腹腔内出血を起こしてるから

命に関わるからそーいう場合は

すぐ連れてきて

ということで

今の状態は即命に関わるわけではないので

定期的に診せに行く感じで

落ち着いております真顔




長々と失礼致しました

レオパで同じ症状の方の

参考になれば幸いです




今は爬虫類の保険も充実しております

いつかまた爬虫類をお迎えする時がきたら

その時は保険に必ず入ろう

思っている私です