連関の計 | 名古屋大学・政争記~革○が吠え、共○が煽り、歴史○マンが釣る!!~

連関の計

曹操「我が軍には操船になれた舵取りがおらず船の隊列は乱れがち、
また兵達の多くはなれぬ船旅で船酔いに苦しんでおる、なにかいい案はないか?」
龐統「将兵全員の竿と尻をはめ体を使って船と船を繋ぎましょう、
これで艦隊は一糸乱れぬ航行が可能。兵達もあまりの気持ちよさに船酔いなど忘れてしまうことでしょう!
これぞ連関の計!!」
曹操「なるほど!!」

そして赤壁の戦いが始まる。
魏兵壱「ひっ、火矢じゃ!!敵の火攻めじゃ!!」
魏兵長「まずい、これでは繋がっている船全てが燃えてしまう!!
全員、尻から竿を抜け!!船と船を切り離すのじゃ!!」
魏兵弐「いま少しで逝けそうです!しばしお待ち下され!ふんっ!ふんふんっ!!」
魏兵長「ばか者!そんなことはどうでもいい!!早く抜かぬかっ!?」
魏兵弐「もうちょっと・・・、もうちょっとおっ!!」
魏兵参「わしもまだ抜きとうない!!」
魏兵四「後生じゃ!!もう少し繋がったままでいさせてくれーっ!!」
魏兵長「うわっ!!この船にも火が・・・!!」
こうして魏の大船団は壊滅した。