3日目の最終日は
猪苗代湖畔にある野口英世記念館へ

野口英世(当時は清作)が
手をやけどしたいろりや
やけどした時に
母のシカが洗い物をしていたという小川も
そのまま記念館の中にあって
一生消えない後悔をしたという
解説文に胸が痛くなる

やけどでくっついてしまった左手の指は
手術で全て切り離しが
出来たと思っていたけれど
親指だけの切り離しだったことを
初めて知った

でもそれだけでも
物を掴めるようになったことで
全然違う世界になったそう

研究していた黄熱病は
当時の顕微鏡では
到底見つけることが出来ない大きさの
ウイルスが原因で
結局見つけられずに
研究していた黄熱病にかかって
亡くなってしまったこと

字がかけない母親からの
帰って来てほしいという手紙(泣ける!!)を
アメリカで受け取り
一時帰国し再会を果たすも
その後は一度も帰国しないまま
アフリカで黄熱病にかかって
亡くなってしまったこと

など
昔に読んだ伝記では
あまり覚えてなかったことを
改めて知ることが出来て
充実した記念館だった

母シカからの手紙が展示されていたけれど
宛名とかかなり簡単に省略して書いてあるのに
(よくわからなかったけれど
アメリカのロックフェラー研究所宛、とか
そんなレベル)
よく届いたよなぁと
色々な意味で感心

アンドロイドの野口英世も
良くできていて
くしゃみとかしたり面白かったニコニコ


お向かいにある世界のガラス館とか
周辺のお土産屋を見て
最後の観光地へ