豆菓子屋の3代目の嫁のひとりごとブログへ
ご訪問頂きましてありがとうございます
豆菓子屋の嫁は、どんな食べ方であっても
豆が好きーー
そんな私と納豆のお話
大阪の人は納豆が嫌いって誰が決めたん?
小さい時からめちゃんこ好きやし
母がおそらく納豆を
めちゃんこ愛していたから
昔は納豆1個って大きかったように思います
今のように小分けじゃなかった…
藁に包まれたあれ
母は大きな丼鉢に納豆を入れて
結構な量…
それを妹とカワリバンコで混ぜます。
そこにお出汁やおネギ、玉子。
時にはトンブリ(山のキャビア)を
入れてました。
母はめちゃんこちゃきちゃきの大阪の人
納豆のトッピングにはかなりこだわりがあった
今はそう思います。
そして、その大きな丼鉢を食卓の真ん中に。
その他のおかずなどは、小分けにしかしない母が
納豆とお漬物は大きな鉢に盛り付けてました
そして!
そして!
そうなんですよ!
納豆の回し食べ
食べたい人がその丼鉢から直接食べます
ズバズバズバ〜
そして、まぁまぁ取り合いです。
母と妹と私の3人で
「こうやって食べると美味しいね」
母はいつもそんな事をいってました。
私は、それぞれにしてほしかった…
思いっきり一人で食べたかった…
なぜ丼鉢の回し食べやねん…
実は思っていた。
月日がたち、娘二人もやっぱり納豆好き
学校から帰ってきたら、冷蔵庫をあけて
「納豆どこ?」って言うてたなぁ。
納豆は進化して、カップに入っていたりして小分けになり、そのまま食べられるようになった
子育てをしながらふと思った。
納豆を小鉢に入れて、それを何個も洗うの…
嫌かも
あ?!お母さん…それで?
私は毎日納豆玉子をたべますが、
必ず器で混ぜます。
それも納豆の専用の器でです
親指を置く場所があるこの器❤︎
最高です
大人になるって最高