豆菓子屋の3代目の嫁のひとりごとブログへ
ご訪問頂きましてありがとうございます
今はもう大人になった娘達
それはもう、可愛い時もありました
学年は2年違いますが、一歳半の違いなので
二人でよく遊び、助け合い、
1号は2号を育てる事に集中
2号は1号の言うことは間違い無いと…
川の水を長靴で飲んだり
私の出る幕がないくらい
高校の入学まではそんな感じで姉妹が絡み合いながら成長しました。
もうすぐ2号が22歳、1号は秋に24歳えらい大人になってしもた
社会人の1号は2号に色々就活の話をする訳です。
あーだこーだ。
しかし、大学が全く違う分野だった事もあり
2号はもう1号の話は聞かなくなっちゃいました。
なんか、やっと母親の出る幕?なんて思っていたらそれもそうでもなく…
1号には「一人で頑張らせなあかんよ」と言われ
2号には「6月のスケジュールがほとんど就活で東京だから、お母さんお父さんと二人で頑張りや」となんか励まされ…
あたしの出る幕あらへんやんって…
寂しいような、嬉しいようななんとも言えない気持ち
先日、「はらぺこあおむし」の作者エリック・カールさんの訃報を聞いた時、娘達との思い出がブワァーっと出てきました。
保育園で読んでもらったこの本が好きで買って欲しいといわれ、買ったけれど寝る時の読み聞かせは主人がしていたので、主人はいつも同じ絵本「バッターくん」←めっちゃ短いんです
娘達はお父さんのいない日が待ち遠しくて
私が読み聞かせの時はウキウキで、お風呂でも「今日ははらぺこあおむしやんな?♪」って言ってたなぁ〜
目をキラキラさせて、そんな事を喜んでくれていたなぁって
小さい3歳児までの保育園の卒園お遊戯会で、
2号がはらぺこあおむしをしたのが、私の頭の中で動画を撮った様にその場面を思い出します
3歳になっていない2号が、セリフを一つだけ一生懸命に「それでもお腹はペッコペコ〜」って大きな声で
可愛かった〜そんなにお腹減ってんの?ってくらい大きな声で言えました。
今なら携帯で簡単に動画撮れるんですがね…
それだけに、私の頭の中に鮮明に声も何もかも残っているのかもしれないです
1号は「おおきなかぶ」をしてたなぁ、家でずーっとセリフの練習「うんとこしょどっこいしょそれでもかぶはぬけません」なんの役だったんだろうあまりにも大勢で並んで引っ張っていたので、役どころがわからなかったなぁ
絵本には思い出はいっぱい詰まっています。
今はもう、保育園に寄付をしたのでうちには絵本はありませんが、きっとまた絵本の話をした時にブァーっと思い出すだろうなと。
エリック・カールさんありがとうございました🙏
忙しいと言いながら、こうやってあなたのおかげで幸せな思い出を作ることが出来ました。
感謝
2号さま社会人になってもお絵描きが好きだったあなたのその心を忘れないでね
色んな物を作り出せて、それによって人が思い出を作る事ができるように頑張って
何も言わないけどめっちゃ応援してます📣
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