豆菓子屋の３代目の嫁のひとりごとブログへ
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親の年齢
実家の両親は驚くほど元気で、
それはそれは有難い
嫁に出てしまった二人の娘に心配をかけたらあかんから、兎に角健康に過ごせるようにと
運動も頑張ってしてくれている
父、5月で82歳。母、12月で77歳。
二人仲良く、あーだこーだ言いながら、
お互いに最近は名前で呼び合うようにしているらしい。
「ちかが居るから楽しい」
「ひでちゃん居るから寂しくない」
めっちゃ理想的な熟年夫婦
娘の私が言うのもあれやけどね
そんな二人を見ていて、よく思うようになったのが、「来年もこんなに元気で二人が過ごせるかはわからないな」ということ。
そんな風に思うねんとうちのご主人さんに前にポツンと言ったことがある
「今年は、お父さんお母さんを吉野山の桜見に連れて行ってあげよ！秋にだいたい下見して歩く距離とかわかったやろ？あれやったらいけるやろ？」そんな風に言ってくれた
めっちゃ嬉しかった、父も母も指折りがぞえてまっていた
予定は4月10日、それまでに兎に角足腰を鍛えておくようにと
しかし、桜の開花がめっちゃ早まり、
土日の空いてるお天気の日が3月27日しかない！
両親に伝えると「楽しみが早まり嬉しい」って！ということで、昨日は4時起きの5時出発で、
吉野山に4人で行ってきました
こんな時だからどうなのかと思ったけど、
やっぱり元気なうちに連れて行ってあげたい
強烈な坂道を展望台まで登らされる二人
途中、何度も「ちょっと待って、休憩させて」と止まりながらも頑張って登りました
ここからの桜はまだまだでした
次の花矢倉からは！
うん！うっすらピンク色🌸
一目千本からは素敵な景色
フワフワしたピンク色の山になるまではまだ少し日にちがかかりそうです。
途中歩きながら蔵王堂に立ち寄ったり、
よもぎ餅を作るところを見て「帰りに買うから」とわざわざ言う父に、楽しいな、こんな時間いつまでも続いて欲しいなぁと願うばかり
「わしは折角吉野に来たから、葛切りと抹茶が食べたいねん」
しかし、まだ10時にもなっていないので空いてるお店もなく、やっと見つけたお店で、大満足の父
「まだ、こんな時間だし、宇田の又兵衛桜も行きましょか」の提案に大喜びの両親
あ、下千本の駐車場の桜はすごかったですよ！
いざ、又兵衛桜へーー
見えてくると、もうねため息しか出ない美しさ！
しかし、凄い渋滞
毎年、娘達と夜明けとともに見てきた又兵衛桜は今年も素晴らしい花を咲かせ、11時前だったので凄い人でしたが、要領はわかっているので、その辺はささっと車も停めて
両親はその素晴らしさに感激
益々元気みなぎったようです
又兵衛桜の土手を上り後ろ側から
旅豆もパチリ
「いちごのマスカルポーネっぴー」
これからは間髪入れず、楽しんじゃいましょう！
いつもいつも応援してくれてありがとう🙏
私達もお父さん、お母さんのように助け合いながら、頑張るね
そして、ご主人さまありがとう🙏
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