競馬シーン2006春・古馬GI戦線
ヒヨシマル引退後の覇権争いとなるこの年、期待の3冠馬パワフルアクト(5牡)は、初戦のダイヤモンドSでネオシンザンを下して勝ったが、以後この春は先輩連中に揉まれて伸び悩んだ。
スタープラチナ(7牡)は2月にフェブラリーHを勝ち、京都記念で7馬身差の圧勝を飾って健在ぶりを見せつけると、大阪杯でパワフルアクトを抑えて勝った。
しかし、出走メンバーその他がはっきりしないのが残念だが、ともかく天皇賞春を勝ったのは、メイジマッスル(6牡)だった。
だが、宝塚記念ではギヤ勢が再び主役の座を取り戻し、スタープラチナがパワフルアクトを抑えて勝つというワンツーフィニッシュを飾った。スタープラチナはヒヨシマルを下して勝った04年以来、宝塚記念で自身2勝目、3度目のGI制覇。古馬になってからは毎年GIを勝ったことになる。ちなみに、前走の安田記念でも2着していた。
その安田記念を勝ったグレートハヤテ(5牡)は、この宝塚記念で屈腱炎を発症。3ヶ月ほど戦線離脱することになる。このことから、以後スパルタ調教師は利用されることがなくなっていった。
ダイヤモンドS(良)
1 パワフルアクト 5牡 藤島54 3.18.7
2 ネオシンザン 5牡 ?57 3.19.1 2・1/2差
大阪杯
1 スタープラチナ 7牡 鷹58 2.01.5
2 パワフルアクト 5牡 藤島 2.01.6 1/2差
安田記念
1 グレートハヤテ 5牡 鷹57 1.33.4
2 スタープラチナ 7牡 下村 1.34.0 3・1/2差
宝塚記念
1 スタープラチナ 7牡 下村56 2.19.2
2 パワフルアクト 5牡 藤島 2.19.4 1・1/4差