ヘイザントラベラー
ヒヨシマルのワンダースクラウンの締め、マイルCSとスプリンターズSで、いずれもヒヨシマルの2着に食い下がった馬。主戦が南騎手で、斤量が55であることから、4歳牡馬だったということがわかる。他の詳細は不明だが、おそらく短距離のスペシャリストタイプ。しかし、万能型のヒヨシマルには及ばなかった。それでも、スプリンターズSでの着差は2馬身で、12冠路線の中では、朝日杯3歳S(1馬身差)の次に小さかった。もし、ヒヨシマルが普通にジャパンカップと有馬記念に向かってくれれば、GI2勝、最優秀スプリンターの座に着けたであろう。ヒヨシマルの栄光の影で泣いた、悲運な馬。逆に、その恩恵に浴して、ジャパンカップと有馬記念に勝ち、引退の花道を飾ったのが、スーパーノヴァであった。