気象情報で言う「平年並」という言葉は、過去30年間の平均的なものだそうだけれど、10年ごとに更新するらしく、過去を通じて体感してる自分の平年とはちょっと異なる。
その昔、「体育の日」は10月10日で、東京の晴れの特異日だから1964年のオリンピックの開会式に選ばれたと言われているけれど、
「10月10日は統計的に晴れが多い日とは言いがたい。1959年発行「気象学ハンドブック」によれば、10月の特異日は14日とされており、事実、1971年から2000年までの30年間のデータをみても、雨が全く降らなかった日で10月9日が17回、10日が19回、11日が14回と、大きな差はないと読める。(Wikipediaより引用)」
だそうである。
でもね、感じるのは、季節の変化がおかしくなったこと。紅葉の時期がずれてバラバラになったり、梅の花の咲き方がおかしくなって梅祭りの時期がずれたり、桜の花が一斉に咲かなかったりと、いろいろとね。
もう平年並みとかのデータは当てにならんのじゃないかと感じるのである。
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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