プチショック。
うちのちびっこ達を保育園へ送って行った時のこと。
抗がん剤の影響でまだ坊主頭のため、いつも帽子を目深にかぶって行っています。
今日は雨が降りだしそうなため、朝の自由遊びは運動場。
年少の娘は、年中や年長の子達に圧倒されて引き気味で私となかなかバイバイできませんでした。
モジモジしてる娘と一緒にいると、いきなり後ろから多分年長の男の子がパッと私の帽子を取りました。
突然の出来事に私も娘もビックリ。
坊主頭にその男の子もビックリしたのか
「え?誰?」って。
慌てて帽子を取り返して
「◯◯ちゃんのお母さんよ。」
と言うのが精一杯でした。
その男の子は続けて
「何で顔ぶつぶつ?」
私、抗がん剤が終了してから鼻口周囲にニキビの親玉みたいなのが沢山できていて…。
「う~ん、何でかな~。体が弱いからかな~。」
と答えました。
娘は号泣。
娘が泣き出した訳はわかりません。
突然の事に驚いたからかどうか…。
母親が情けない思いをしたのが悲しかったのか…。
男の子に悪気はないのはよくわかっています。
疑問に思ったことを口にすることも。
それが子供だし普通です。
抗がん剤治療をして髪は抜け落ちすっかり痩せ細ってしまい、吹き出物はできるし、醜い姿になってしまった自分が嫌でたまりません。
そんな状況下でこの出来事はキツかった…
アピアランスケアと言って治療による外見の変化に対するサポートも注目されているようです。ケアを受けようと行動する人はまだ良い。相談することや醜い自分を晒すことが出来ずに人知れず悲しんでいる人が大多数だと思います。どうしたものか…。
私は脱毛についてそれほどショックではありませんでした。
むしろ実母のほうが嘆き悲しんで見られないと言うので、母に会う時はウィッグか帽子を着用しています。
治療中バサバサと髪が抜けた時は、娘が
「やめて~!!」
と泣き叫びました。
今回の出来事で、初めて私は脱毛した自分にショックを受けました。
子供って残酷ですね。
外に出るときはウィッグを着用して化粧をすればいいことなんだけど、朝は慌ただしくて自分に構ってられなくて。
それが不幸を生んだのかもしれません。
娘のためにも情けないお母さんではダメですね。
どこのお母さん達も朝からキレイにしていらっしゃるから、私も気合いを入れなくては!
