卓球を始めたころは、試合に出ようとは思ってもいなかった。同じスクールの方に誘われて、参加したのがきっかけでした。
卓球のコーチは、
「試合に出ておられる方は、練習の時でも、1つ1つの球を大切されて練習されていますよ」
と言われたのが非常に印象的でした。
うちのコーチ よく人を見ている人で、いつも冷静で、適格なアドバイス。(私が感情をだすわかりやすい人だからかも😨)
いや卓球をされる方はそれが基本で、これまでのプレー経緯、1つ1つの細かい動作や表情、目線などを見て、常に先を考えプレーされているんだなあと思います。
これってなんだか仕事のマネージメントに通じるところがあるような。部下の一挙手一投足を見て、その状況を見ながら、部下に応じた対応する。部下ができてなくても、次に活かせるアドバイスを冷静にする。そんな形が理想なんだろうな🤔・・・。
ちょっと話が逸れましたが、試合の話に戻ります。
普段の練習で、「上手な方だなあ!」と思う方でも、試合となると皆思ったように実力を出せないと言われており、実際にレベルは違えど自分もOne of themでした。結構何度もこれまで試合に出ているのですが・・・
今回の結果は 2勝1敗 対戦相手は高校生(3-0)、小学生(3-0)、70代の男性(0-3)
負けたのは70代の男性で、ペンから繰り出される横もしくは横下回転のサーブが最後までうまく返せませんでした。 ここは練習して克服が必要です。
卓球の醍醐味は世代を超えて、ハンデなしで試合ができること。いやこんなスポーツ他にはありません。今回の対戦相手も10代前半から70代まで。
各総当たり戦の1位と2位は決勝トーナーメントに進めます。実は3-4位でも3-4位のトーナメントがあり、この大会では沢山の試合ができるという利点があります。決勝トーナメントは40手前の男性との試合で、
2ゲーム先取されるも、
2ゲーム奪取、
ファイナルゲームへ。 (私)9-10(相手)まで縺れ込み、
相手のサーブ
下回転サーブをを返せず、ネットへ
😵😵😵😵。万事休す。
この球返すのに、めちゃめちゃ緊張した。こんな緊張する場面でも冷静に普段の自分を出せる自分を夢見て頑張ります。
まだまだ課題は山盛りですが、アラフィフでも「うまくなりたい!」という思いにさせてくれる卓球の感謝です。
がんばれ!🤔 俺