2/14ということでね、そういう話をしたかったんですが、家から一歩も外に出ておらず、「(コンコン)すみません、隣に引っ越してきた者ですけど。実はチョコ作りすぎちゃって…」なんて奇跡的なチャンスも皆無だったので、自分で買いだめしてたブラックサンダーをひたすら食べていた。明らかに食べすぎて、気持ち悪くなったぐらいだ。情けない。

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たまたまテレビを見ていたら、有名映画が困難な問題をこんな方法で解決!みたいなバラエティ番組がやっていた。タイタニックやジョーズやララランド、アリーと言った名作の数々が扱われていたが、その中でも一番印象に残ったものは「ロッキー」だった。言わずとしれたシルベスタ・スタローン主演によるの人気シリーズ映画だ(正直なところ僕はまだ見たことがない)。
まず驚いたことが、「ロッキー」が当時売れない役者だったスタローンの初主演映画だったこと。そして、さらに驚いたのが、脚本をスタローン自らが書いていたということ。そしてそして、一番驚いたのが、スタローンはその脚本を丸3日飲まず食わずで完成させたということだ。もう何から驚いていいか分からないほどの驚きの量だ。2時間近くの映画の脚本を3日で完成させるというのは、映画脚本を描いたことのない僕でもすごいと感じる(実際の経験者の方たちの意見はどうなのだろう?)。自分は物を完成させるスピードがとても遅いと認識しているので、スタローンのその作品にかける熱意と魂とスピードに感動した。と、ともに本物の天才というものを感じた。スタローンは本当に恐ろしい俳優だったんだ、と改めて思った。

ここからは、全くの余談だが、シルベスタ・スタローンのように同じ言葉が続く名前は、なんか可愛くて好きだ。シルベ スタスタ ローン。