お久しブログでございます。ご無沙汰しております、こんばんは。

今日はこれまたお久しぶりの渋谷∞ホールでのライブ「彩Lesson」でした。

ライブ、闘いの日であります。

ライブの前というのは、心も身体も準備が必要なのであって、しっかりライブに臨みたい。なのでバイトも入れず、体調を万全に整え全ての神経を研ぎすまさせる。というのは、かっこつけすぎだが、ちゃんとライブに向けての時間を過ごす。…ゆっくりしてることが多いけど。
最近髪伸びてきたなあと思ったので髪を切りにいく事にした。近所の1000円カット。その昔は5000円もする有名美容室に行っていたこともある自分ですが、芸人となった今では、財布の重量も軽くなり、元よりゼロだった貯金も変わらずゼロなので、千円カットで切る事が増えた。一時期はセルフでカットもしていた。自分でカットして散髪代もカットするという、名うてのカットマンである。何を言っているのやら。
ということで、今までも2度ほど利用したことのある店に入店。店内には自分を含めて客が4人。店員が1人で切っていたので時間かかるかなーなんて思いながら、先に散髪券を買って待つことに。割と年齢高めの美容師だったので、マッシュルームカットなぞという近代的な髪型大丈夫かなと多少心配になりながらも待つ。すると、店の奥からもう1人の美容師が登場、割と若めの人。こっちが担当してくれると良いな。そう思いながら、また待つ。残りの客は僕ひとりとなり、若い美容師さんのカットが終わった。やった、こっちの人だ。
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見ると、たった今髪を切り終えた人は、ガッツリと横を刈り上げられたEXILE系というか、いや人造人間16号そのものだった。ドラゴンボールの。こんな髪型も出来るんだなー、千円カットなのにすごいなーと感心している間に、自分が呼ばれて席につくことに。僕がいつものように、「マッシュルームカットにしてください」という旨を伝えると、「そういう特殊な髪型は、きちんとした美容室に行ってやってもらった方が良いですよ。お金も返すんで、やめますか?」と驚きの返事が帰ってきた。
「はーーーーー!?前の人の髪型の方がよっぽど特殊やろがい!つうか前もここで同じようにマッシュルームカットしてもらったっつーの!舐めとんかい!」と言いたい気持ちを抑えて、やんわりと「以前もこちらでやってもらったのですが」と言うも、返ってくる言葉は同じだった。「特殊な髪型はお断りすることがあります。とこちらの張り紙にも書いてありますし」と意地でもマッシュルーム拒否を続けるのである。お前、機械の心を持ったロボかよ。それともキノコアレルギーでも持ってるのか。今から、他の店に行くのも時間がもったいないし、何しろめんどくさい。困った僕は、苦肉の策として、こう言ってみた。
「じゃあ、おかっぱにしてください。」
「はい、分かりましたー」
美容師は勢いよく髪を切りだし、数分で散髪は終わった。
《えっ、言い方の問題?!》



その後、ライブがんばりました。

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むしゃくしゃしたので、タワレコで星野源になりきってみた。
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SU。。。。