「死んで腐るまで創作するぜ。」

セルジュ・ゲンスブールの言葉である。ゲンスブールはフランスの作詞作曲家、歌手、映画監督、俳優である。時代の空気にとらわれない作風で人気を博し、1960年代後半~70年代には仏ポップス界を牽引した。
多くの美女と浮き名を流し、酒とたばこをこよなく愛したゲンスブールと、僕ギブテイラーとの共通点は…皆無だ。


今日は、先月の大喜利大会の模様を映像化した作品「原田大喜利」の試写会で新宿へと足を運んだ。
試写会の会場へと向かう途中、食事を取っていなかった僕は道中で買ったおにぎり(梅)を口に放り込み…喉に詰まらせていた。試写会の会場(カラオケ)でドリンクを飲むだろうと思っていたので、水を持ち合わせていなかった僕は、もう死ぬかと思った。
声も出せず自然と無言になる僕、右手には食べかけのおにぎりを持ったまま、新宿のアルタ前を闊歩していた。もしここでタモリさんから電話がかかってきて「明日来てくれるかな?」と言われても、「いいともー!」と言えない状況にあった。
一緒にいた同期には、どう映っただろうか。口数も少なく、どっしりと構えた男に見えたかもしれない。食べかけのおにぎりさえも、男の威厳を際立たせていた?

肝心の試写会についてだが、そこに映る自分の髪型がとてつもなく男性のシンボルな形に見えて、更に男っぽさを醸し出していた。
(ちなみに、僕の顔はどうしてかカメラから顔認証をされない。)


試写会を終えて、僕は昨日のリベンジを果たすべく戦地へと赴き。
パンツの裾上げを、いとも簡単に済ました。


あまりに髪が伸びていたことと、公然猥褻カットだったことも相まって、髪を切ることに。
最後の確認で、(反対を無視し)更に前髪を短めにと注文した途端、美容師の機嫌が悪くなったような気がしたのが印象的だった。


イメージ 1
「死んで腐るまで模索するぜ。」

ギブテイラーの言葉である。ギブテイラーは日本のお笑い芸人である。時代の空気にとらわれない作風で人気を博し、2010年代後半~40年代には日コント界を牽引する予定。
パンと甘いものをこよなく愛し、多くの美女と浮き名を流したい。