スイッチインタビュー達人達 | LEMON-LIME

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3月26日Eテレで放送の

スイッチインタビュー達人達は

獣の奏者エリン

(奏者…そうじゃ)

本屋大賞の鹿の王

国際アンデルセン大賞・作家賞受賞作品で

世界何ヶ国でも販売

精霊の守り人(もりびと)の作家の

上橋菜穂子さん。

お相手は

野生動物専門の獣医師

齊藤慶輔(けいすけ)さん。


まずは、北海道・釧路市

齊藤さんの職場へ。


猛禽類の話。


感電事故で、運ばれてくる猛禽類が多い。

普通なら、弱者である

ピラミッドの底辺から

亡くなるはずが、

鉛の銃弾で狩猟したを

シカなどの野生動物を

ワシが食べ

鉛の破片で

鉛中毒の被害を受け

ピラミッドの頂点に立つものから

亡くなっている。

異常事態に危惧していらしゃる。

他にも、風力発電の風車のブレードが

ワシが、見えない為

事故死している。


獣の奏者の外伝

医術師について

齊藤さん自身の意見をお聞きする。


次は、上橋さんの書斎へ場所を移動し、

齊藤さんが、上橋さんに質問をする。


精霊の守り人は

自分の書きたい方向へ物語は書けず

俯瞰したモノの見方

他者のような感覚で

物語が、生まれているらしい。


鹿の王について

話を書くきっかけが

更年期障害を経験した事によるとは…。

何が、きっかけで

物語が生まれてくるから

分からないから

人の発想力とは

不思議なものよね。