ギブアップの結成は1992年だった。

それまで、中村とギターを弾いて遊んでいたけれど、本格的なバンドの形態じゃなかった。

たまに俺と中村とドラムを叩ける友人とで、スタジオで音をだしていた程度だった。


1992年、バンドの初代ドラマーになる小西が仕事の都合で札幌にくることになった。

それを機会に奥田がベースを買った。


俺が偶然、中古の左利き用のベース・12,000円を楽器屋で見かけた。

その情報を奥田に伝えたところ、彼はすぐに買ってきた。

それが今や、DANCING CUSTUM BASSになっている。


中村とは、どっちがリードギターをやるかでもめた。

俺の譲歩案は、リードが中村というなら山本が歌わせてもらう、というものだった。


それで今の役割に落ち着いた。


あれから14年。長いが短い。

今はドラムは川村になっている。

この出会いも凄まじかったが、次回の話にする。


解散はない、と思う。

なぜかといえばストレスになるほど活動しないから。基本的に、たまに遊んでいる程度。


それでも何とか、CDだけは残しておきたいと思う。