★Given ~いま、ここ、にあるしあわせ~ 上映会★
Given 上映会から始まるこのまちのしあわせプロジェクト@戸塚  
◆日時 2月25日(日) ◇午前の部10:30~ ◇午後の部13:00~ 
◆場所 男女共同参画センター横浜 (フォーラム横浜) ホール
 

♪詳細決まり次第、このブログでお知らせしていきます♪


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

リスニング・ママ プロジェクトの高橋ライチです。

話を聴くことと、聴き方を伝えることを、日々しているカウンセラーです。

 

私がなぜこの映画の上映会+αを目指すプロジェクトに関わるのか、をお話しますね。

 

 

マイノリティ と マジョリティ
変わった人 と 普通の人
できないこと と できること


そんな相対的な比較があると、

数が少ない方に関心が向くのは、

私自身が少ない側にいて傷ついた経験を

繰り返ししてきているからだと思う。

 

発達の凸凹、母子家庭、貧困、離婚、非正規雇用、シングルマザー・・・

いや、ただ単に子育てしてることだって、

ビジネスの場ではマイノリティ(扱い)だったりする。


それなのに私も、数が多い側にいる時には、

無自覚に無配慮に、誰かを傷つけている。


リスニング・ママ プロジェクトや、

カウンセラーとしての仕事の中で、日々お聴きするのは
「その場では出せなかった傷つき」「わかってもらえない孤独」・・・


お互いに、傷つけるつもりはなく、傷つきたいはずもないのに。


この間の溝を埋める方法はないものだろうか。

 

 


ドキュメンタリー映画の素晴らしいところは、

それまで見えていなかったことを

まるで自分が経験するように、「知る」ことができるところだ。

 

そしてそれまで意識してなかった環境にいる人びとについて

「親しい気持ち」「愛おしさ」が宿る。

 

違っていても、おんなじなんだ。

おんなじに見えて、違っているんだ。


そんな気持ちを、地域で共有できる自主上映会にとても期待している。

私自身、さまざまな自主上映の映画に救われてきた。

 


呼びかけて、呼びかけに応えて集まったひとたちで、

親しさや愛おしさをともに抱いてまた地域で暮らす


私がこの上映会に参画するのは、

自分がそんな社会で生きていきたいから。

 

さらには、子どもたちに、

こんなふうに「社会は創っていけるよ」と手渡したいから。



高橋ライチ(カウンセラー/リスニング・ママ プロジェクト発起人 14歳と24歳の娘の母)

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Given ~いま、ここ、にあるしあわせ~

戸塚での上映会は 2018年2月25日です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

霧このプロジェクトは

NPO法人こまちぷらす

リスニング・ママ プロジェクト

の共催で
有志メンバーによって運営されています。

 

クローバーfacebook ページはこちら