ブログ訪問ありがとうございます。
二番手に想いをつづります。
「上映会をやりたい!」の声を最初にあげた、菊池奈保子です。
現在小学校3年生の長女が通っていた幼稚園は
一部私立小学校を受験するお子さんがいて、
年長の1年間そんなお受験するご家庭を身近にみていました。
“お受験するお子さんのお母さんは私立小出身が多い
=経済的に困らない生活を送る確立が高い?”
などと考え、
周りと我が家やわが子を比べてモヤモヤした1年でした。
この映画に出会ったのは その長女が地元の小学校に入学した1年生のとき。
心配していたいじめもなくお友達や素敵な先生にも恵まれ
楽しそうに過ごすわが子をみて
「進路を決めるって、
ある意味その人の一生を決めていくことになるけれど
彼女にとっての幸せってなんだろう」
という言葉が 映画を観ながら 降ってきたのを憶えています。
難病のお子さんもそうではないお子さんでも。
子どもが成長する限り、どの道に進みたいのか、進むのか。
親である以上 進路を決めるという岐路に立ったとき、
決めようとするわが子に寄り添うときに
絶対向き合わなければならない。
そのときに周りに流されて
何が本人にとっての幸せなのか を見失わないように。
この映画はそれを、そっと寄り添うように教えてくれる気がするのです。
だからこそ、全ての親御さんに観てもらいたいです。
周りにお受験のご家庭がいる、まさに長女の時と同じ状態ですが
もう 今は
“そういうご家庭もあるよね-。でもうちはこっち”と
冷静でいられます。
Given上映会から始まるこのまちのしあわせプロジェクト
実行副委員長
菊池 奈保子 (こまちパートナー 9歳6歳の母)
追記:
受験の話が映画とは繋がってるの?と思われるかもしれませんが、
この映画を初めて観たのは、
長女が年長のときの“モヤモヤ感”をずっと引きずっていたとき。
そのとき感じたことを正直に書きました。
とはいえ、我が家とは違う進路を選ぶことを否定しているわけではないです。
私は高校から私立だったけれど、
周りに必死に合わせなくても素の自分を受け入れられて
すごい居心地良かった。
だからこそ、長女のときに相当悩んだんです。
(その部分を本文に書けば良かった!!ひーー)
小学校から高校大学まで一緒というのは
一生の友に会える確率も高いということ。
天秤に量ってこちらの道が子どもにとって幸せだと思えたら
自信を持って受験、進学してほしい。
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戸塚での上映会は 2018年2月25日です!
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このプロジェクトは
NPO法人こまちぷらす
の共催で
有志メンバーによって運営されています。
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