僕は今、自分で団体を持って活動もしているんですが、役者にも本当にいろんな人がいます。
個人でのプレーヤーとしての活動では、基本的になんでもやるスタイルなんです、僕。
商業演劇(北島三郎さんや杉良太郎さんや藤山直美さんなどいわゆる座長公演と呼ばれるジャンル)もやるし、ミュージカルもやるし、小劇場もたま~にやります。
あ、映像の仕事もね。
僕は地方出身で21歳の時に役者を始めました。
役者を始めたと言っても養成所に入所しただけですが(笑)
これが役者の世界の怖いところで、芝居の世界に足を踏み入れたその日から誰でも《役者》になれてしまいます。というか、言えてしまいます。
明確な基準がないので。自称…ですね。
養成所に入った翌年には自分達で劇団を立ち上げました。
小劇団です。
役者と言ってもいろんなスタートの切り方があります。
僕はその中で小劇場から始めました。
そして後々、事務所にも所属し、最初はエキストラに近い役ばかりでしたがTVドラマ、映画といった映像の仕事もさせてもらうようになりました。
あと映像で言うとVP(ビデオパッケージVideo Package)の仕事も多かったです。
企業のプロモーション用であったり、イベントPR用であったり、企業内の教育用であったり、その都度で用途は変わります。
地方在住ではなかなか映像の仕事だけという訳にはいかず、声の仕事もさせてもらい、割合で言うと声の仕事が8割~9割、映像が約1、2割ほど。
ラジオパーソナリティ、ドキュメンタリーのナレーション、CMナレーション、イベントの司会などたくさんしました。
でも役者として食べていきたかった僕は上京という選択をし、今があります。
役者仲間の中には『売れて』いった仲間もいます。
辞めていった仲間は星の数ほどいます。
僕の役者としての活動の中で、たくさん教わった事や感じた事、出会った仲間の事などを基に、これからこのブログでゆるゆる気まぐれにお話ししようと思います。
《今から役者になりたい》人や《役者を目指している》人に、
自分の体験した事や経験した事の中から、これからあなたが進む上で少しでも参考になればいいなと思って書きます。
なにか疑問や質問などがありましたら遠慮なく『メッセージ』よりご連絡ください。
全てにお返事できるかわかりませんが自分にできる範囲でお答えできたらいいなと思います。
もしもこのブログを読むあなたが華やかな世界への憧れだけで役者を目指しているなら、僕の話は夢を壊してしまうかもしれません。
売れて華やかな世界に飛び込んだ一流の役者もいれば、いつまでたっても売れずに未だにバイトをしながら細々と小劇場などで舞台に立っている役者もいます。
むしろ後者の方が圧倒的に多い世界です。
反面教師でもいいので僕が見た、聞いた、感じた生の経験談をほんの少しでも話せたらいいなと思います。
そしてそれがほんの少しでもあなたの夢を叶える材料になれば心の底から嬉しいですし、これから巡り会う仲間との出会いになっても嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
ミスターH
