個人的には建物や遊具を壊されたこと以上に、地面を引っ剥がされたことによる精神的ショックとダメージ、絶望感が大きい今日この頃ですが・・・
(建物とか遊具は前からわかってたことで心の準備ができてたんですが、地面は最後だと思ってたので・・・まあよく考えたらディズニーランドとかと違って、もともと土の地面がけっこうあった公園なので、今更、そんなにへこむ必要はないんですが)
バカみたいにムキになってこんな救いようのないブログを続けて来たことが本当は全く無駄な抵抗ではなかったことを示すためと・・・
何より・・・
七夕にチボリを返してほしいと願っていた人のため、
そして、カルケバレン劇場のステージに立つのが夢だったと語っていた人のために!
岡山・龍ノ口グリーンシャワー公園
国、県、地元で存続向け協議
維持管理へ新たな枠組み サポート組織準備委発足
県の財政構造改革プランで本年度末の廃止が決まった龍ノ口グリーンシャワー公園(岡山市中区祇園)に存続の可能性が出てきた。土地を所有する国、県、地元の3者が協働し、公園管理の新たな枠組みづくりを進めている。存続にはサポート組織の発足が条件で、地元は6月に準備委員会を発足。協議が調えば、来年4月以降にも公園を利用できそうだ。(仁井名小百合)
公園の活用を求める地元住民と県は今年1月から協議、国とも折衝した。公園管理の新たな枠組み案は、県が国に使用許可を申請して借地料を払う▽地元サポート組織が遊歩道の草刈りやトイレ2棟の管理をする▽県は地元の活動を支援する-との内容。
駐車場や広場の一部などは残すものの、公園の規模は現在の6.62ヘクタールから3~4ヘクタールに縮小する方向で、新たな管理区域を8月末にも決める計画。公園の名称も「龍ノ口共生の森」(仮称)に改める予定だ。
存続に向けては、地元サポート組織をつくり、必要な維持管理をすることが条件。公園周辺の住民、利用者、自然保護団体メンバーらは6月18日、サポート組織準備委員会(会長・村田智美竜之口学区連合会町内会長)を立ち上げ、県と協議を本格化させている。今月10日には、県林政課職員と同準備委員会役員ら計6人が現地でベンチなどが引き続き使えるのかを点検した。
村田会長は「グリーンシャワー公園は市民の憩いの場。協力してもらえる会員を増やし、住民の力で公園を残したい」とし、会員募集に力を入れる。来年2月にサポート組織を発足させる考えだ。
同課は「市民の活動を前向きに支援したい」、国の岡山森林管理署備前森林事務所は「公園を今後も利用してもらえるのならありがたい」としている。
公園は県が固有林を借りて施設整備を行い、1990年に開園。森林浴や野鳥観察などが楽しめる。2008年度の利用者は約5万1600人。
(山陽新聞 2009年7月11日 紙面より)
だそうです。
で、なんかよくわかんないんですが、いまだにクラボウの人、うちのブログに来てるんですよ。
倉敷市役所らしきところや岡山県庁からも・・・
(ちなみにUSJさんは来なくなりました。USJさんが無理だったら、正直、完全復活は難しいような気がします。だから、USJ、USJとずっと騒いでいたんですが・・・)
実際、どうなってるのかよくわかりませんが、、、
去年、県議会議員から「部分的に残して残りはホテルとか何か作ることで話は決まってる」と聞いたとかそんなことを語ってた事情通らしき人が、、
最近になって「更地になるともともと決まってたのがやっと表に出た」とか言い出してた(笑)ところから見ると・・・
もともといくつかのプラン(可能性)があったか、
去年「決定」と言ってたことから、二転三転したか、、
とにかく、いろんな人がいろいろな思惑があっていろいろな情報をリークして人を踊らせてた(←うちのブログが一番元気よく踊ってたと冷ややかにツッコむのは禁止です/自爆・つうか、もしこのまま三井のアウトレットモールになるようだとうちで書いたクラボウ黒幕説はほんとだったくさいですよね?)んだと思いますが、、
やることをやってれば、ここまで完全にすべてを奪われ、壊されることはなかったんだと思います。
というか、もしかすると、まだ少しは何とかなるのかもしれません。
俺的にはグリーンシャワー公園方式で何かを残すなら、「少し」とかじゃなく(他の細々したものを雀の涙のように残すのでなく)カルケバレン劇場を残しておとちゃんさんととくげんさんを呼び戻すべきだと思います。
管理する組織があれば、存続OKとするこの事例からすると・・・
存続させる会の案のように運営する会社があるか、市に引き受ける気があれば、あるいは有志が立ち上がっていれば、岡山県は存続に協力する可能性があったということだと思います。
(少なくとも、一部の施設を存続せざるをえなくはなっていたはず)
被害者ヅラして全部人のせいにして、県を悪者にしたり、市長とか市役所任せにしたりするだけでなく、一歩踏み出していれば・・・
というか、今からでも、管理するサポート組織なるものを作れば、カルケバレン劇場を・・・
あるいはプレーネン・ステージと広場だけでも・・・
(あのTさんという人、プレーネンステージじゃダメなんですかね・・・)
ところで、それはそうと、こんな小さな規模の市民公園でも県は借地料払うんですね?
チボリの常連のおじいさんや障害者の人のことは切り捨てるくせに。
(別にここを残すのが悪いと言ってるわけじゃないですよ。
たとえチボリがつぶされてもここは残していいと思います。関係者のみなさんががんばって勝ち取った結果なので。個人的には残念ですが、現時点ではチボリよりこの公園の方が残す価値があると認めざるをえないと思います。がんばった人、戦った人が報われるのが自然の摂理ですから。チボリはグリーンシャワー公園ほど愛されてなかった、必要とされていなかったということなんでしょう・・・
この公園を守った関係者の人もみんな仕事とかその他いろいろあって時間がなかった中、無理したりみんなで協力したりしてがんばったんでしょうから。やらない言い訳をするのではなくできるだけのことができるよう工夫して・・・。倉敷のスケートリンクを守った人達もそうでしょうけど…やる人はやるんですよね。
すみません、俺はそこまではできませんでした)
(あと、やっぱり、縮小して残すにしても最低でも半分は残そうとしますよね?3分の2をつぶすことを残すとは言わねえんだよ!>坂口およびチボリ・ジャパンの坂口信者の皆様方)
それにしても、この村田さんたちサポート準備委員会の人達と比べて、、
チボリ応援団とか、チボリ公園を存続させる会って、何してるんでしょうかね?
(いや、まあ、これで俺がなぜ彼らを批判し、ケツを蹴り飛ばしたか、彼らをアテにしてだまって任せてるだけじゃダメだと必死に訴えていたか、わかっていただけたと思いますが、、こういうことです。
特に倉敷の商工会議所のトップが雁首並べて市長と面会までしていたチボリ応援団がいかにやる気がなかったか、あるいは能無しの役立たずの集まりだったかが、はっきりしたと思います)
で、俺はこの情報を伝えるのが精一杯で何もできませんが、
チボリ復活とまでは行かずとも、、
何かを残すよう交渉する口実にはなると思うので、一応紹介してみました。
あと、グリーンシャワー公園の事例から、
*岡山県について
・石井知事が、市民の公園、縮小して規模が小さくなった公園は市が対応すべきと言ったのは詭弁で、要するに選挙のためにチボリだけはどうしてもつぶそうとしていた。
or
・岡山県の林政課は県民と県民の財産を大切にし、何とか残そうとがんばるすばらしい課だがチボリ担当の企画振興課は県知事にゴマをすり、県知事の言いなりになるしか能ばないロクデナシと役立たずの集まりである。
=林政課は市民の話に乗ったけど、企画振興課は7万5千人の声を無視した。
のどちらか、あるいは両方だった。
↓
いずれにせよ、グリーンシャワー公園は岡山市の関与や支援なしに存続する。
つまり、チボリに関しては、倉敷市が逃げるなら、岡山県知事、あるいは企画振興課が県民の財産を無駄にしないよう責任を持って対応すべきだったことがはっきりした。
*チボリ・ジャパンについて
・坂口氏の公園の3分の2つぶすという案は公園を残すための案といえるほどのものではなかった。
・グリーンシャワー公園のように粘り強くいろんな方法を考えようとせず、石井知事の命令通り(選挙のスケジュールに合わせ)閉園を決めた坂口氏とそれに従ったチボリ・ジャパンの社員の人達は本気でチボリを残したいとは思っていなかった。(少なくとも、グリーンシャワー公園の関係者ほどには)
↓
赤ちゃんはコウノトリが運んで来るものではないし、母親の意思だけで自然に生まれるものではありませんから。
石井知事や県の力だけではチボリはつぶせませんでした。石井や県の役人だけがチボリをつぶしたと思ってるのは、子どもはコウノトリが運んで来ると信じているようなもんです。
*倉敷市について
・倉敷市が存続させる会の案を呑むか、あるいは最低でも検討するとすれば、県は協議に応じていた可能性が高く、こんなことにはなっていなかった。
=倉敷市長に期待し、市長を信じ、市長にたよろうとした存続させる会による「市民の活動」を握りつぶし、抹殺した。そればかりか、市民活動を殺しておきながら、「商工会議所=財界」と茶番を演じて、県とクラボウのチボリ殺しに加担した。
*クラボウについて
・市民(存続させる会)が企業を担ぎ出して、地代収入が減らないようにした上で、チボリ存続を求めた(=市民活動への協力を求めた)のに、それをハネつけた(チボリを復活させないとわかっている岡山県に始末させようとした)。
=チボリ問題を通して「市民の敵」になることを宣言した。
・存続させる会の案を呑めば、50年の賃貸契約が維持され、うれしいはずなのに、それを拒否したのは、民間企業として変。
=チボリがつぶれると、収入源をなくす危険があるので、本来、チボリ存続を支援する立場にあっても不思議はないのに、あえて収入源を減らす危険を冒すのは異常。
→考えられるのは、もともと次の借り手が決まっていたということ。しかも閉園決定前からチボリをつぶすような条件を出し続けていたということは、その次の借り手に貸すために50年の契約を打ち切ろうとしていた可能性が高いのでは?
=極悪非道なペテン企業?まさに「市民の敵」「県民の敵」に成り下がった??
クラボウの意向もあってチボリをつぶして壊すなら、閉園後の地代は返させて、解体費用をクラボウに払わせるべきでは?
(オンブズマンって、こういうことは調べないんですか?
過去に補助金を過大請求、不正受給して税金泥棒した前科がある企業なんですが・・・
http://ameblo.jp/psa/entry-10004581659.html
http://www.nodayoshi.gr.jp/report/k_kaiken/kaiken_002-003.html
もし噂通り、三井のアウトレットモールができたら、この件も「過大請求」「不正受給」の疑いアリと見るのが自然じゃないでしょうか?
つうか、もし本当に三井のアウトレットモール作ったら、「国民の敵」「県民の敵」「市民の敵」と三冠達成になるんですかね?)
そうでないなら、今の経営陣や担当者は、大事な地代収入をなくすような対応をしていた無能ということになる。
↓
ペテン企業(国民の敵、県民の敵、市民の敵)か、無能な経営陣か、俺はどっちでもいいので、井上氏に選んでもらってください(>クラボウの株主さん)
ということがはっきりしたような気がします。。
で、、
あと3日で県施設の解体の入札ですが・・・
みなさん悔いは残ってないでしょうか?
俺はいろんな人に申し訳ない気持ちこそあれ、これだけやってダメだったらもう悔いはありませんし、自分に力がない以上あきらめざるをえないという感じで、ある意味、納得しています。
(というか、ぶっちゃけ、匿名で中途半端なことしかやらないと決めて始めた時点で、「最初からある程度あきらめていた」というか「あきらめから始めた」ようなものだったので・・・)
でも、このままじゃ後悔すると思う人、あきらめたくない人は、最後に、あるいは最後まで騒いだ方がいいと思います。
(どうしてもあきらめられず、ちゃんとした運動や活動をしたいなら、あるいは、誰かに期待するか、誰かを応援したいなら、存続させる会か元社員の人のケツを蹴り上げた方がいいと思いますが・・・)
<ラスト・アクション!>
http://ameblo.jp/give-tivoli-a-chance/entry-10160123862.html
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<よく見りゃパラダイスとは背中合わせ!~今残っている施設からでも復活は可能>
http://ameblo.jp/give-tivoli-a-chance/entry-10224918108.html
<最後に>
倉敷チボリ公園の復活、あるいは1つでも多くの施設を残すことを求める人で、
チボリ復活を求めるブログをやるか、自分のブログにチボリのことを何か書くかして、
最後の悪あがきで大騒ぎしたいけど、
書くことのない人、何を書いていいかわからない人、書くことを考える時間のない人へ
もしこのブログに書いてあることで、共感できること、あるいは他の人に伝えたいことがあれば、
そこの部分をコピペして転載したり、加工したり編集したりして自由に使ってください。
(いくらでも、何度でも、毎日でも、お望みならブログ丸ごと全部でも)
(なお、転載元、ネタ元としてここを紹介する必要はないです。STAR CLUBの「ROCK POWER」風に書くと、ここに書いてあることがあなたの心に響き、他の人に伝えたいと思ってもらえた時点で、それはもうあなたの言葉ですから。
でも、もちろん、もし誰かに文句言われた場合は俺のせいにしてくれてOKですよ)
バトンと武器はここに置いて行きます。
<関係者のみなさんへ>
クラボウの人、岡山県の人、倉敷市の人でここに来てるのがチボリ問題の担当者の人で、、
このブログに何かを求めて通って来てくれてるなら、ある意味他人のような気がしなくなっているというか情が沸いて来てるので、最後にマジに書いておきますが・・・
このまま取り返しのつかないことになって後で責められることになるのはあなただと思うので、もう一回、真剣にちゃんと考えた方がいいと思いますよ。
マジで。
このままチボリを殺して、それが後で失敗だったとばれて問題になった際、トカゲのシッポのように切られるのは、ご自分でしょうから・・・
いや、ほんと、「一人を救う者は世界を救う」という言葉を思い出して、、
http://blog.livedoor.jp/atsukichick/archives/1202412.html
で、いつか機会があったら、飲みにでも行って、この件、何がどうなってたか真相を聞かせてください(笑)。
で、もしそういうつもりじゃなく、単に俺をからかうつもりか、チボリをつぶす組織の防衛のための偵察にここに来てるなら、この言葉を贈っておきます。
(特に、ここんとこずっと「誰がチボリを殺したか」と過去形で検索して来てて、チボリは自分たちが殺したと宣言し、俺を挑発しているかのようなクラボウの人に・・・)
地獄で会おうぜ、ベイベェ~!(笑)