どれだけ自分の力量でこなせるか
仕事を今どの程度やっているか
それをバロメーターにするなら、多分98％だろう
ならその残りの2％なんていらなくね？と
常に思ったりする。
しかしその２％を手放す勇気はまだない。
経営者は孤独
そんな話を聞いた事がある。
従業員には、理解されない悩みや葛藤がある
認められたいと思う人間が故、なかなかそれを
1人で隠すことが出来ない。
でも理不尽だと思いながらこなす仕事ほど無意味なものはない
需要がない所を一生懸命やっても意味がない。
大切なのは需要がある所を見極め
需要に答える事だ
需要がない所を、一生懸命やり
それをアピールしても意味がないのだなと
昨日ふと思った。
それならば需要のある事をする
それ以外を少し手を抜く
そういう事でいいのかもしれない
私は相手に寄り添うという事が苦手だ
だからこそ人を使うのが得意ではない。
せっかちが故待っているのも苦手で、自分でやった方が
早いという自負もあり、ついつい手を伸ばしてしまう。
結果人は育たず、限界を感じる結果になっている。
上に立ちたい人は、スキル能力は全くないと言っても
過言じゃないが、人に合わせる能力にたけている。
逆に言うと流されやすく、人に感化されやすいが
人の心の抑揚をとらえるのに長けている為、ばれにくい
ということがある。
私はと言うとつい余計な価値観を押し付けてしまいがちだ。
距離感や時間の流れを合わせるのが非常に苦手なのだ。
ここ数年これがとても大事だという事を学んでいる。
社長業というのは、とにかく孤独だ。
それをエライ社長さんに会うたびに思う
そのスキルを学ぶたび、自分に出来るかと問うが
なかなか答えが出ない。
スキルをアップする必要があるのだろうな
私は２人で事業をしている。
といっても、まだまだ駆け出しで儲けなど殆どない。
仕事を始めたきっかけは、ほんの些細な偶然からだが
管理する面白さ、毎日の変化にすっかりはまってしまい
気が付けば数年経っていた。
私の位置づけは、社員だが仕事の８割はこなしていると自負している。
上に立ちたい人間と、裏方に回りたい人間が
出会った時必然とこうなった。
これに付いては別段不満はないが、唯一不満を持つところは
自分が全く手を付けてない仕事も、あたかも自分が知ってるかの
陽に話す上に立ちたい人のことだ。
自分でその立ち位置を望んだし、それに対して不満はないと思いつつも
非常に癪に障るのが私の小さい所だ。
奈良１人で仕事をすればいいと思う時も何度もある。
しかし未熟が故、そして私と全く違う価値観で、その価値観を認めているだけに
１人で出来る気がしないというのも正直な所なのだ。
つまり、管理能力は私の方が上でも、人を動かす力は
あの人の方が上であるという事を認めているからかもしれない。
時折イラッとする事に、最近嫌気がさしている。
そこで考えた。
自分一人でやって行くにはどうしたらいいのかと
私には足りない所が沢山ある。
人との縁の中で、大切な事を今ひとつつかめない自分もいる。
それならばこう考えてはどうだろうかと自分に提案してみる。
今は全ての業務をこなし運営していくための勉強だと。
そう思えば何ら不満が無くなる。
横取りされようと、私が１０割を達成した時スキルがアップした時
すべてが終わるのだか
そう思った非常に気が楽になった。
じゃ何年後
２０１８年私が動き出す時まで、スキルを貯めていこう
昔はリアルな友達にブログの存在は知らせてなかったので
そりゃもう勝手な事を書いていた。
といっても悪口を言う訳ではなく
自分の中の心の整理や葛藤、どうやって折り合いを
つけていくかを、書いていた気がする。
しかし仕事で使うようになり、必然とプライベートと
仕事がリアルになるにつれ、そういう気持ちを
整理するスペースをなくしてしまった。
私にとって書くという事は、非常に心の整理になりやすい。
自分の言葉で表現し、見直すことで
自分がこういう風に思って、こういう風な考えなのかと
思う事が出来るからだ。
勿論日記でもいいのだが、個人的にはブログに書くのが
一番書きやすい。
という事で思い立ったように、ブログを立ち上げた。
日々生活に追われていく中で、自分が何をして
どうしたいのか、何をしていきたいのかを見失いがちだ。
見失う事で、どうしても方向性を見誤る事に最近気が付いた。
ゴールを決めてないランニングは危険だ。
どこに向かいたいのか、どこに向おうとしているのか
あらためて立ちどまって考える必要があるのかもしれない。
案外自分自身と言うものを把握するのは難しい。
自分が何をしたいのか
何を思って生きているのか
どうしたいのか
それらひっくるめて整理したいと思った時
書いて整理する必要が出てきた。
このブログはそんな、本音や嘘、建前もすべて
自分自身として受け止めて書き綴っていくブログである。