1年近くぶりにブログを更新します・・・・。


なのに・・・こんな話を書かないといけないなんて・・・。


このブログにも貼り付けているネコネコの写真・・・。


この子が、11月3日午前4時に病院病院で、天使になりましたてるてる天使




このネコネコは、子供赤ちゃん 2の出来ない私が我が子のように溺愛して


育てたネコ ネコ 愛ラブ で、名前は「チビ」といいます。



彼と出会った時、まだまだ生後間もない時で目も見えない状態でした。



ミルク赤ちゃん哺乳瓶を飲ませ、排泄を手伝い、私の手のひらサイズだったこの子を


10kgもある巨大ネコに育ててしまいました。


そのせいで、糖尿という病気にさせてしまい・・・。


飼い主である私が糖尿なのに、飼い猫まで糖尿にしてしまって、


その命を失わせてしまいました。


それも病院で、たったひとりで逝かせてしまった。




2日の夜、父の家から戻った時、チビ専用のお水の容器の上に倒れてて


ぐったりして失禁してたのを見つけ、慌てて動物病院に連れて行ったら


即入院で、「今夜がヤマです。覚悟しておいて下さい」と言われたけれど、


「助かって欲しい」その一心で病院に預けて帰ってしまいました。


ゲージの中のチビが、意識が朦朧とする中、私をじっと見て


「帰らないで。傍にいて」って訴えていたみたいなのに、飼い主のエゴで、


獣医さんに預けてしまった・・。




私の育てた子・・・。せめて、私の腕の中で逝かせてやりたかった。


今となっては取り返しもつきません。


我が道を行く子で、いつも単独行動する子でしたが、私には甘えんぼで、


パソコンをしていると、私の足下にいつもいて、足の甲を枕にしたり、


ベロベロ舐める子でした。私の足に頭突きをして、「撫でろ」と催促する子で、


家事をしていて、濡れた手の水滴を舐めるのが好きで、ブラッシングくし


私と同じくマグロの赤身お刺身が大好きで、とても可愛くて、かけがえのない存在でした。




子供の頃は、おっぱいが恋しいのか、いつも私や父の指を「ちぱちぱ」吸う子で、


父のハゲちゃった(ゴメン)頭を両手でガシっと掴み、ベロベロ舐めるのも好きで


父の頭が、ザラザラした猫の舌で舐められて真っ赤になったりして、


笑わせてくれたりもしました。



今でも、いなくなったことが信じられずに泣いてばかりいます。同居猫の三四郎ネ コ


さみしいのか、私にべったりくっついて、少しでも離れると鳴きまくっています。


もしかしたら三四郎も鳴いてチビを呼んでるのかもしれません。




普通なら新しく子猫が来たらいじめると言われてるのに


三四郎はオスなのに、チビを可愛がり、おしりを舐めて排泄を手伝ったり、


いつも頭や背中を舐めていました


今でも、チビが、どこかに隠れているんじゃないか、呼んだらひょこっと


出てくるんじゃないかと、つい探してしまいます。




寂しい・・・・。帰ってきて欲しい・・・。チビちゃん、ちーちゃん・・・。


あなたの温もりを感じたい。


私が子供が出来なくて、姑からもヒドイ暴言を浴びせられて悩んでた時も、


傷ついてウツになりリストカットを繰り返してた時も、いつも心配そうに


私の顔をのぞき込み、傍に寄り添ってくれて


まるで「ボクが傍にいるよ」って言ってくれてたようでした。




あの優しいおっきな瞳と寄り添ってくれる姿が、愛しくて、恋しくて・・・・。


せめてもの償いに、4日のお葬式では、読経の間、ずっと抱っこしてあげました。


10kgもあったから、とても重かったけれど、冷たく固くなった身体をずっとさすっていました。