離婚した、医師でモラハラ元夫。
お付合いしていた頃の話です。
一人暮らししていた彼の家にいくことがありました。
家は、2DKの築20年くらいの庶民的な和風な家。
病院の補助もあるので、高くもなく低すぎず、といった賃貸でした。
そこには、付き合いたての頃、とても好感を持ったのですが
医師なのに、財布の紐はかためなのだと。
実はケチなだけでしたが。
彼の家、なんだか不思議。
生活感がない感じ。
なぜ
洗濯機がない。
食器も最低限。
フライパンや調理器具もほぼない。
でも、部屋はとてもきれい。
彼のお母様、お母様の家で働いているいお手伝いさんを送り込んでいたのです
週に1回、家がピカピカになっているのです
掃除がされて、ごみもなくなり。
冷蔵庫の中には、彼のお母様の手作りのご飯。
タッパーに入っている肉じゃがや、炊き込みご飯、チャーシューなど。
それを、当たり前のように食べ始める彼
ベッドはきれいに整えられ、汚れた洗濯物は消え、衣類の引き出しには、選択されてきれいになったシャツやタオルが入っていました。
シャンプーやボディーソープが少なくなると、変えられて、洗面所の下にはストックまで用意されています。
お手伝いさん。。。
1度も会ったことはありませんでしたが、すごく複雑な気持ちになりました。
今なら、考え方を変えて、お手伝いさんでもなんでも手伝ってくれるなら、ご飯作ってもらったり、ジュリ男のことをみてくれる、なんて人がいればありがたい~、なんて思うのですが
私が育った環境では考えられない存在。お手伝いさん。
彼、どんな育ち方をしてきたんだ。。。
すごい。。。
と漠然と思うだけで、あまり考えないようにしていました。
その頃は、優しくしてくれる彼のことが好きだったたからかもしれないです。
愛があればいいじゃん。と、お花畑の私なのでした
子どもの頃は、お手伝いさんなんていたら素敵~
なんて考えていた私。
いざ、そんな環境の中に飛び込んでみると、自分の居心地いい環境の中に知らない人が、入ってくる違和感。
入ってこないでほしい。。。
彼と私の居心地のいい家に、他人にいろいろと触られたくない気持ちが芽生えていきました。
結婚生活の中でも、里帰り出産中、お手伝いさんが私の代わりに家事をしてくれるし。
彼が1人で自分の力で生活することはなかったのです。
生活雑貨、1つあるだけで、今までの家事がとても便利に☆
ちょこッと置いてあるだけでかわいいティッシュケース
フードチョッパーを使ってから、玉ねぎのみじん切りがラクになりました。
ケーブルボックス、家に何個もあります。
置いてあるだけでおしゃれに。
大容量で使いやすそう。
缶やペットボトルの分別によさそう。
ごみ袋がみえなくて、生活感を隠せる。
部屋に置いています。
トランポリンクッション使っています。
トランポリンにみえず。
座ったりもできるし、使わないときは、立てて隅に置いていて邪魔になりません。
段ボールストッカー、使っています。
段ボールがバラバラにならず、ストレスなく捨てられます。
おぼんがあると、食事がお店のように☆
お片付けもラクです。