どうも義雲Giunです!

今回は、前回の記事続きです。

ボクは、熊野那智の滝の存在を知り、行きたい、行かなければと思ったわけですが、当時のボクは、月曜日から金曜日まで仕事。平日の夜や土日を利用して、就職に向けての勉強や準備をして忙しく、あっという間に時間は過ぎていきました。

結局、その後に熊野の那智の滝には行けませんでした。


ただ、この時を境にボクの思考が大きく変わったのです。

なぜなのか?はボクにもわかりません。


それまでのボクは、「東京出身だし、就職も東京近郊で…」と考えていました。

ところが、龍雲を見て那智の滝を意識してからのボクは、就職場所が日本全国へと視野が広がったんです。

こだわりがなくなったと言ってもいいかもしれません。

むしろ、東京のビル群に囲まれた中で仕事をしている自分が想像できなくなっていました。

なんか違うな?という感覚を覚えたんです。


そんな思考の変化の後、ボクの頭の中には、あるイメージが浮かんできました。

それは、程よく栄えた港町でした。

どこかは、ハッキリわからないのですが港町がキーワードになり、ボクの中では横浜かな?と思っていましたが、そこからが不思議なのですが、皆さんは日本で、他に程よく栄えた港町と聞いて、どこを思い浮かべますか?


皆さんが考えている間に、少し宣伝をさせてください。ボクはYouTubeチャンネルを運営しています。

YouTubeチャンネルでは、基本、このブログとテーマは変わっていません。一言で言えば、スピリチュアル系だったり、神社仏閣巡りVLOGでしょうか。

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さて、その時のボクには横浜以外にも

神戸長崎が頭の中にイメージとして浮かんできました。



そこからは、怒涛の如く流れが早くなり、あれよあれよという間に。就職が決まりました。

縁もゆかりもない土地でボクは働くことになったんです。今考えてもホントに不思議です。

ホテルの予約をし、夜行バスや飛行機を手配して現地に行って試験を受ける。

今考えても、よくこのボクがそんか行動的な動きができたのか?不思議に思います。


とはいえ、無事に就職を果たしたボクは晴れて入社し、新入社員研修を受け、その後、同期入社の仲間達と旅行に行くことになったのです。

行く先は、和歌山県

ここで、ピンとくる人はかなりのパワースポット好き、あるいは、神社仏閣巡り好きの方だと思います。

旅行先が和歌山県だと知った時、ボクは何故だかワクワクした気持ちでした。

何か予感がしていたのかもしれません。

旅行日程を見たボクは、ハッとしたのと同時に喜びが溢れました。

旅行日程には、那智の滝と書かれていたからです。

ここでボクは初めて、那智の滝へ行くことが叶いました。その感動は言うまでもありませんでした。




それと同時に不思議な感覚がボクの中にありました。

を見て熊野 那智の滝がイメージされてから物事がトントン拍子に進んで、就職まで結びつき、その後、御礼参りのように、那智の滝に行くことになった。その流れが説明しようがない何かに導かれていたとしか思えないのです。


実はこの話には続きがあります。

就職してから2年後、ボクは会社の同僚が開いた飲み会🍻で2人の女性と意気投合し、次の週末に3人で和歌山県のアドベンチャーワールドに行くことになったのです。

しかし、当日はあいにくの雨☔

しかも2人のうちの1人が体調不良で行けなくなり、ボクは女性と2人でドライブに行くことになりました。

雨☔ということもあり、アドベンチャーワールドに行くのはやめました。

ここで普通なら若い2人がドライブとなれば、大阪や京都、奈良や滋賀も候補になるはずなのに、この時、ボクは何を思ったのか、その女性に「那智の滝に行きませんか?」と言ったのです。

若い2人が初めてのおでかけで那智の滝…。なぜ?


今でもわかりません。

ただわかっていることは、ボクはその後、その女性と付き合うことになり、あれよあれよいう間に入籍し、結婚しました。

4月に出会い、9月には入籍していました。

その女性が妻です。結婚して17年が経ちました。

決して平坦な道のりではありませんでしたが、ここまでボクは、何一つ家庭に不満はなく、幸せです。

これも、那智の滝龍神さんのおかげだとボクは思っています。


ここまでが、「ボクと龍神さんとの出会い」になります。

ここからボクは紆余曲折を経ていくことになるのですが、次は「不動明王と修験道」というタイトルでその後のボクのことについて書きたいと思います。


このブログは、ボクの日記的なモノにしたいのですが、しばらくは今のボクに至るまでの過程を記し、皆さんにもっと、ボクのことを知ってもらいたいと思います。

引き続き、応援とフォローよろしくお願いします!

それでは、また次回👋