記念すべき初めていれたカップッチーノ↑、なんと感激することに、カップッチーノのミルクフォーマー、野菜と一緒にロベルトさんが本当に届けてくださった。

 

今日も朝8時のアオモノ受け取りからスタート、珍しくお昼前に魚やさんもやってきて、イタリア野菜も無事届き、後は中問屋さんだけ。

 

作業によっては調理中に受け取るのは難しい場合もあるので、2杯目のカップッチョを片手にちょっと休憩、blog更新を。

 

 

「イタリア野菜を楽しむ会」@LCOで、サービス精神旺盛なロベルトさんが、シェフのデザート、ボンボローネに合わせて、家から持参のマキネッタで珈琲をいれてくださった。合わせてミルクフォーマーも持ってきてくれて、ご希望のかたには泡泡ミルクもサービスしてくれたのだけど。

 

そのときに、「これが一番(泡がよくできて)いいんです。今度プレゼントします」と仰っていらしたが、サービストークと思っていたのに、後日ちらっとお会いしたときに、「イタリアのお父さんに送ってもらうように頼みました」と。

 

で、本当にやってきたミルクフォーマー、調理が一段落したところで、早速使ってロベルトさんにもお礼とともに写真を送った。

 

今年は酷暑で、キッチン作業は暑くてバテるけど、今週使うムールAB、いずれの業者さんにも感じよく対応してもらって、それだけでもストレスはぐっと軽減、助かります。輸入ものは大抵週イチ入荷、鮮度が心配だった後半はモンサンで用意できる手配もついて、とにかくよかった。

 

いくら鯵としては高値とはいえ明日は鯵だけ3本届けてもらう魚やさんにも、そして、バカンス中のイタリアからの野菜をきっちり手配してくれたロベルトさんにも、感謝の気持ちでいっぱい。

 

生徒の皆さんに、「美味しい!」と笑顔で言ってもらえるレッスンをするには、私1人の労力や努力だけではどうにもならない部分も(実はたくさん)あって、業者さんたちの支えあってのLCOなので。

 

真鯵は、静岡ならぬ淡路島から。

天使の海老と合わせて、「カルパッチョにするので(=ホントはマリネだけど、生食強調でわかりやすく)、刺し身でもいけるやつをお願いします!」とLINEでオーダーした。今週も豊洲は金曜休、レッスン日のナマモノを用意するには水曜休よりずっと助かるのだ。
 
Yさんに頼めば、加熱する場合なら魚といえども2日後でも大丈夫なものも多いけど、木曜スタートのレッスンで(通常は人手不足で配達時間が遅いので)火曜の魚を生で出すのはちょっと…だから、木曜の朝に紀ノ国屋かデパ地下に走ることになる。

最近は生徒さんのご厚意に甘えて、通り道であれば朝の買い物を頼むこともあるけれど、下処理が必要な食材はレッスン開始より早めに手元にあってほしいし。
 
 

「いいのをお願いします!」と予算を細かくいわなければ、本当にいいものが届くのだ。

 

デパ地下であれば、1尾の値段でひとかご買えそうだが、いつぞや「デパ地下はなんであんなに安いんでしょうね〜」と尋ねてみたら、

「デパートさんに入れているような水産は、(市場的には)遅い時間にきてその日に安くなったものを大量に買っていくから(値段では勝てません)」と三代目。

鯵も匂いが気になることがあるけれど、これは全く。

 

マリネなどにせず、このまま生姜&醤油で食べたい…いや、できれば、握ってもらいたい。おいしい鮮魚はなんでも鮨で楽しみたい。

 

デパ地下や(買える値段なら)紀ノ国屋がよい点は小さな魚もおろしてもらえることだけど、マンションはすぐにゴミ出しができるのだし、たまにこうしておろしてみないと(実際腕がにぶっていたし…)ヘタになってしまうから、と前向きに。

 

昔はMPのコックさんにも「魚のおろし方が早くてうまいですね」と褒められたくらい、決して嫌いな作業ではないのだが、終わった後の洗いものといい、とにかく時間が…

 

 

魚をおろしたあとで、作業台と手を徹底的に綺麗にして、昨日仕込んでおいたパイ生地をたたむ。こんな人は都内で今、私だけだろうな、といつものごとく考えつつ。

 

 

ほぼほぼ全土バカンス中のイタリアから、ちょっと細長いかたちでやってきた(笑)「丸ズッキーニ」、M社のかごを返すのにまずはうけとって。

サイズを揃えて、並べ直す。なんとか冷蔵庫に入りそうでよかった…

 

が、そういえば、ムールが2キロちょっとくるけれど、ダイジョブかしら???

 

細長いということは、くり抜き、ますます難易度が高まった気がするが(苦笑)、ちょっとアイディアが沸いたので、後でトライしてみよう。