上海旅行記二回目、まずは豫園のお話・・・。
実は前日までバタバタしていて、ほとんどリサーチ出来ていなかったパンダさん・・・
とりあえず、初日は上海と言えば有名な豫園 を観に行くことにしました。
なんだか、千と千尋の神隠しに出てくるような建物がいっぱい・・・
中国らしい景色をめいっぱい楽しみました
有名店である南翔饅頭店 は驚くほどの行列・・・。
諦めて、一先ず小腹を満たすことにしました
3人で豚肉の串焼きに挑戦。
てっきり串ごと手渡されるのかと思いきや、ご丁寧にカップに取分けてくださいました。
これが意外とスパイシーで美味しかったです
エッグタルトもあったけど気持ちはビールだったので、ここでは遠慮しました。
豫園内で食べるのも良かったのですが、お友達曰く、観光客向けの価格設定だったそうなので、小籠包だけをテイクアウトして、豫園の外に出てみました。
お友達がタクシーの運転手さんにオススメエリアを聞いてくれて辿り着いたところで、呼び込みのオジサマにつられて適当に入ったお店・・・。
まずは大きなボトルの青島ビールで乾杯
(後日、外灘で同じ青島を頼んだら全然ボトルのサイズが違いました)
さっき買った小籠包も堂々とテーブルに広げます。
「お店の人とか大丈夫なの??」
「いいのいいの。みんなやってるから」
自由でいいね!チャイナ(・∀・)
小籠包はちょっと冷めていたけど、ほんとにスープと肉汁たっぷりで美味しかったです。
日本の豚よりもワイルドなお味でした。
内陸でお魚を滅多に食べられないところに住む友達のリクエストで海老の串焼き。
これもまたスパイシーでビールに合いました。
我が家のラーメン王が選んだ排骨麺
中国の麺はかん水を使わないから白いそうです。
クマが日本に帰って来ても美味しい美味しいと言っている中国の麺でした。
続いては鶏手羽の焼き物。
こちらもスパイスが効いた一品。
パンダは海老とこれがヒット
卵とトマトの炒め物。
シンプルですが、味付けがとっても良くて、ハマる味。
我が家でも挑戦したい一品です。
アルコール度数2,5度ではちっとも酔えないガールズ2名に対して、朝方まで仕事でダウン寸前のクマ・・・。
暗黙の了解で、オネムなクマをタクシーに乗せて帰らせて、乙女達は別の盛り場へと移動
途中、英語も中国語もからっきしのクマ一人を乗せたタクシー運転手が実はホテルの道を知らないというアクシデントがあり、軽くヒヤっとしましたが、マイペースクマちゃんは全然へっちゃらな様子で一安心・・・
なんとか到着したことを確認して、二人で飲み直しました
宴はここからが本番じゃーヘ(゚∀゚*)ノガハハハ。
てな訳で、前日に彼女が開拓してくれた超ローカルな店にて酒盛りを開始。
閉店しかけていたところだったけど、Yの顔を見たら、お店を開けてくれました
一番高いメニューでも25元のこのお店。
こっちの人が好んで食べるという黒酢の利いた麺をご馳走になりました。
ビニール袋に入ったままつまみます
夏場に向いた感じのお味です★
久々の同級生との再会ですっかりテンションが上がっちゃったパンダさん。
自分の誕生日のことなんてすっかり忘れてしまい、時計を見たらすでに一つ年を取っていました
上海の下町で下ネタを話しながら迎えた31のバースデイ
いい思い出になりました(;^ω^A
上海1日目の感想は、
きっと言葉を話せるお友達のおかげであるんだろうけど、思っていたより人が温かくて優しい感じの印象を受けました
ありがとうね、Yちゃん
結局、深夜まで飲み倒してしまったパンダさん
のんびり睡眠をとってから上海万博にお出掛けです。
次回に続く・・・。