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ブラバムBT46・・・2

実はとんでもないことに気付きまして、

付属のデカールなのですが、


まだだ、まだおわらんよ・・・
暗所保管で、このように半透明のスリーブまで入っていたので、

大丈夫だと思っていたのですが、

 

わかりますでしょうか?

まだだ、まだおわらんよ・・・

 

拡大しますと・・・
まだだ、まだおわらんよ・・・
見事に変色、〝刻の涙〟を見ましたね。

 

で、小包到着!
まだだ、まだおわらんよ・・・
はい、STUDIO27さんから発売されている

イタリアはカルトグラフ社製のシルクスクリーンデカールです。

 

もともとキット付属のデカールでは、

ブルーの色あいが黒っぽくてイメージに合わなかったのと、

ラッカー系のフィニッシャーズのオートクリアで研ぎ出しをする予定ですので、

かなり不安が残ることから、既に発注していたのでした。

 

実際昔に作成したサファリ仕様の赤斑ST185セリカが、

暗所に丁寧に保管していたにもかかわらず、

数年で退色とひび割れにより、

完全なスクラップと化してしまったという、苦い記憶がありましたので。

 

で、進捗状況なのですが、

カーモデルはサフを厚く吹くのと、

研ぎ出しのために塗色とクリアコートを何重にも重ね吹きをしますので、

パネルラインのモールドが浅いままですと、すぐに埋もれてしまいます。

 

ですので、

〝目標をセンターに入れてスイッチ!〟

・・・ではなくて、

 

〝スジボリを彫り足して、ペーパー!〟
まだだ、まだおわらんよ・・・

 

〝スジボリを彫り足してペーパー!〟
まだだ、まだおわらんよ・・・

ガンプラとカーモデルとでは、同じプラモデル〟と名がついていますが、

接着、塗装といった基本工程はもとより、

素材である〝スチロール樹脂〟の質感そのものも、まったく異質です。

 

ガンプラは可動による破損を考慮してか、やや軟質な配合となっているようです。

スケールモデルしか作ったことの無い人が、ガンプラを初めて手にした時、

また、その逆の場合も同様に、違和感を感じると思います。

 

この辺りの細かいパーツも、バリを取り除き、

パーティングラインやピン跡を消しまして、
まだだ、まだおわらんよ・・・

フロントとリアのウィングにもピン跡がありましたので、

そこも慣らして、

まだだ、まだおわらんよ・・・
まあ、こんな感じです。

少しずつですが感覚を取り戻しつつあります。

 

いつになるかわかりませんが、次回に続く。

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