「もうすべらせない‼」亀の瀬地すべり歴史資料室に行ってきた
第4大和川橋梁をあとにして、
ここまで辿ってきた龍田古道に戻ります。
そのすぐ先に前々回に少し触れた地すべりに関する展示のある資料室の建物があるのですが、こちらは以前使われていたところ。
このように「移転しました」との案内表示があります。
高井田からここまで歩いてきた日はこのあと直接次の第3大和川橋梁から三郷駅へと進んだのですが、
ここでいったん別の日に飛びます。
亀の瀬地すべり歴史資料室、
先ほど手前にあった旧資料室に掲示してあった「この先約150m」の移転先というのがこちら、
前回221系以外の電車を撮るための再訪で「別の目的地とセットで」と言っていたのがここです。
この日は車で直接乗りつけてきました。
実はこの少し前に柏原市に寄贈されたガンダムとドムのマンホールが一時期ここに展示されていてたのですが、期間中に訪れることがかなわずそちらは見逃してしまいました。
入ってすぐに目に飛び込んでくるのが鉄道模型のジオラマ、、
レイアウト内側の単線部分が大和川右岸を通る関西本線の旧ルートを、
外側の複線部分が左岸を走る現在の大和路線をそれぞれ再現しています。
向かって左側が第4大和川橋梁で右側が第3大和川橋梁、地すべりで付けかえられた部分をエンドレスレイアウトの中にうまく落とし込んでいます。
こちらがさっきまで電車を写していた下桁トラスの第4橋梁、
今回の電車撮影だけでなく、これまで国道25号線を通るたびに幾度となく見てきた馴染みの風景、
そして前回も書いたとおり自身でもミニチュアを作った箇所なので興味深く見入ってしまいます。
地すべりにより圧壊したトンネルも再現されています。
亀の瀬西口駅、
地すべりでトンネルが使えなくなった際、その東西に仮駅を作ってその間を徒歩移動という暫定措置をとっていたのだそう。
上には今いるこの資料館の建物。
ジオラマの背景には実際の俯瞰写真のほか周辺の亀岩や橋脚などのパネル、
ここまでが展示室1、
次の展示室2に移ります。
後に補強工事中に発見された亀の瀬トンネルの遺構について紹介しています。
次に歴史年表、地すべりに関するこれまでの経緯を紹介しています。
また地質や工事について具体的な工法などについてもわかりやすく解説しています。
そして展示室3へ、
流域の治水について大和川河川事務所の取り組みなどを紹介。
順路に従い最後まで進んで行くと裏庭に出ます。
この施設の外観を、
外から見るとテラス付きのレストランのような様相の洒落たデザインになっていて、見ているとイタリアンが食べたくなります。
スクエアな展示室の間を繋ぐアーチ状の部分はトンネルポータルがモチーフですね。
ここからは第4橋梁を俯瞰で見ることもできます。
芝生の中の遊歩道、
その脇には上流側と下流側を示す駅名標を模した看板。
ひととおり見学したあと、
資料館をあとにしました。
ここの施設内のパネル展示は無料で見学できます。
またこれ以外に事前予約制ですが旧大阪鉄道亀の瀬隧道の遺構や排水トンネルの見学ツアーもあるので、次回はそちらの方にも参加してみたいですね。
2回目の来訪の様子はここまで、次回からまた高井田発の龍田古道散策編に戻ります。














































