まだだ、まだおわらんよ・・・ -167ページ目

瀬田川を渡る東海道新幹線のN700SとN700A と瀬田の唐橋

瀬田の唐橋の下をくぐって下流側へ、

 

三古橋に数えられる唐橋ですが見てのとおり現在のものは木造ではありません、1日2万台の車が往来する幹線道路を通す橋となっているので当たり前ですが。

三古橋は山崎太郎、勢多次郎、宇治三郎と呼ばれ、ここ以外では山崎橋と宇治橋があり、

そのうち山崎橋は幾度も失われ16世紀以降は再建されておらず、現在では京阪の駅にもある橋本という地名でのみ窺い知ることができます。

 

少し進んだところに唐橋の名が刻まれた石碑があります、ここからのアングルが映えスポットなんでしょうね、

 

裏側には俵藤太(藤原秀郷)の大ムカデ退治について記されていました、

史実では平将門の乱を鎮めたことで有名な武将ですが他にも百目鬼退治の伝説などもあって、陰陽師安倍晴明の式神や頼光四天王の大江山の鬼退治などこの時代はまだ現実と伝説とが交錯していた時代。

 

それと背後に新幹線が走り抜けているのが見えます、

東海道新幹線京都-米原間の瀬田川橋梁まで来ました、

さっきのJR琵琶湖線同様北からのアングルになるので逆光になるのですがここで新幹線を写します。

 

試しに実際に日の当たる南側に回り込んで見ると、

このようにすぐ南隣に名神高速が通っているのもありますが、それ以前に新幹線の側壁そのものが高くて写らない状況、

 

再び手前に戻る途中に来た電車を正面から、

 

拡大してみるとN700S、

京都発9時21分の上りのぞみ4号、

 

続けてN700A、

京都発9時24分発上りのぞみ318号、

 

N700A、

京都着9時43分下りひかり501号の後追い、

 

N700A、

京都発9時30分発上りのぞみ114号、

 

N700S、

京都発9時33分上りひかり644号、

 

次に来たN700S、

京都着9時46分下りのぞみ11号の後追いでサイドビューを

先頭1号車は仕損じたので2号車、

 

3から10号車は飛ばして、

11号車、

12号車

13号車

14号車

15号車

16号車

 

この区間には新しい方のN700Sと従来型のN700Aがいるのですがぱっと見外観上での見分け方は、

こちらの窓下の青いラインが頬の上の辺りにまで山なりにせり上がっていて髭のように見えている方がN700S、

 

窓下のラインが前に向かって細く伸びている方がN700A、

 

近くで見れば700Sの方が頬が膨らんでいてライトの形状も違うので一目瞭然ですが、

 

あとボディサイドにあるロゴマーク、

こちらがN700Sで

 

こちらがN700A、

 

N700Aにはもうひとつあって大きなAが図案化されたものもいます。

 

再び瀬田の唐橋まで戻ります。

「もののふの 矢橋の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋」

諺の「急がば回れ」の語源にもなっている瀬田の唐橋、

 

当時琵琶湖を東西に横断する渡し船が比叡山から吹き降ろす比叡おろしによってたびたび航行がままならなくなることがあったことから、最短距離で湖を横断し近道するよりも少々遠回りをしても陸路で橋を渡った方が早いし安全ですよ、ということから生まれた言葉。

そんな唐橋の袂にあったの句碑には「急がば回れ」ではなく

「松風の帆にはとどかず夕霞」

山崎茶酔という人物の詠んだ句らしいです。

 

コンクリート橋になった今でも御母子は江戸時代のものを引き継いでいて、外観のデザインも嵐山の渡月橋などと同様古橋の趣を再現しています。

 

 

橋を渡っている途中で新幹線が通過していくのを写します。

N700A

京都着9時53分下りのぞみ207号後追い、

 

 

N700A

京都発9時48分上りのぞみ86号、

 

渡っている途中に埼玉西武ライオンズカラーの近江鉄道バスが通り過ぎていきます。

 

手前の長い方の橋を渡って途中にある中之島を過ぎると、

 

また短い橋があらわれます、

瀬田の唐橋はこの大橋と小橋を2基合わせた2部構成になっています。

 

古代からある橋ですが戦乱の度に焼失し、大小2橋という現在のスタイルになり銅製の擬宝珠が付けられたのは織田信長の時代から。

 

橋の西詰の交差点まで来ました、さらに西に少し進むと、

 

京阪石山坂本線の唐橋前駅まで来ました。

 

この日見た新幹線車両はN700SとN700Aのみ、地味に山陽や九州の車両は来ないエリアなのでドクターイエローの走る日と時刻(概ね午後)に合わせて来ようかとも思ったのですが、

柵でほとんど隠れる上に側壁の低くなった部分を一瞬で走り抜けるため失敗率も高く、今回はHC85系ぎふ旅ひだ号や京阪大津線ラッピング車の運行スケジュールの方を優先しました。

 

事実、在来線のように踏切の警報音も無く、直前までブラインドになっている、しかもばかっ速いので早押しクイズのボタン押しのような状態になっていました。

 

 

鉄道コム

 

 

鉄道ランキング
鉄道ランキング