2017年まとめ・・・最終回
2つ前の記事で番外編を書きましたが、
メイン案件だったGBWCの写真の整理ができたのでご紹介、
国内決勝進出作品をエントリーナンバー順に、
現物にははるかに及ばない拙い写真ですけど、見てそのまま感じてください
Don't think.・・・feel です
宇宙世紀ガンダムの世界観を維持するという拘りは、
ある意味“ガンプラは自由だ”という昨今の潮流に対しハンデともなりうるのですが、
その枠の中で毎回違った手法を提案しつつ、
4年連続で決勝まで残られており、今回はその集大成ともいえるものでした。
例えるならば奇策の多い海外勢相手に一本勝ちに拘る日本の柔道家のような作風。
作者の下田さんとは3年前の設営の帰りだったか、たまたま乗り合わせた電車内で、
この大会に対する拘りや向き合い方などいろいろ熱く語られていたのを思い出しました。
今言うと後出しじゃんけんみたいですけど、
その当時からいつか上位獲る人だろうなと思っていました。
ここからは14歳以下のジュニアコース
こちらが、
ジュニアコース日本代表となった“悪魔との契約 ~最期の代償~”
こちらはなんと世界大会でも優勝、
作者のめいちゃんとまさぼんさん親子とは、
それまでにも面識はあったのですが、
ジュニアなのに原作準拠のジオラマ、
さらに高低差や遠近法を用いた表現や支柱を見せない拘りなど
もともと勝手に甚く親近感をおぼえていたところ。
一昨年の表彰式の翌日にゆっくりとお話しさせていただく機会があって
いろいろ聞かせていただく中でますますファンになっていました。
今年は会場でお話しするタイミングを逸してしまい落胆していたところ、
なんという僥倖、打ち上げの帰りに話す機会が巡ってまいりまして、
そんな経緯もあり、今回の優勝は自分のことのようにうれしかったです。
ほんとうにおめでとうございます。
優勝作品以外の個々の作者や作品等の説明はここでは省略させていただきました。
そしてここからは、作品と作者両方が現物展示されるというGBWCの真骨頂、
恒例の打ち上げ会なのですが。
その時に持ち込まれた作品たち、
今回ご一緒させていただいたファイナリストの方たちだけでなく、
歴代のファイナリストに、
これからファイナリストに確実に名乗りをあげてくるような人たちの
これらの作品、要チェックですよ。
2014年来のGBWCジオラマビルダーとしての盟友あわくしさんの作品
全体はサイズ的に厳しいということで分解した一部ですが、
念願だった現物を拝見することができました。
たぶん技術的にはとっくに自分の頭上越えていってる人たちばかりです、
今後彼らに対抗するには変な発想のジオラマを思いつく変態脳を鍛えるのみかもしれません。
最後に・・・
現地で大会の見学とダイバーシティ内をご一緒いただいた
アメブロのテツ&トモことアニ鉄さんとうさトモさん、
初日だけでしたがトトさん、
そして現地で絡んでいただいた全てのみなさま、
お付き合いいただき本当にありがとうございました。
最後自分事ばかりばたばたと書いてしまいましたが、今年の更新はこれで最後になると思います。
来年もまたどうぞよろしくお願いします。
みなさまよいお年をお迎えください!