2026年も半分が過ぎ去ろうとしています。このところ世の中はW杯(めっちゃ楽しませてもらってます)や『マイケル』(素晴らしい作品でした)で浮かれていますが、僕のココロはとっくにコッチに。

https://www.disney.co.jp/toystory5_emotional60_1080_2398_stereo_h264

 

映画館で予告を観る度に涙し、ジャスコの映画館では「上映中のお約束」にヤツらが出てくる特別版が流れるので、それを観てまた泣くという日々を過ごしています。残念ながら30日に都内某所で行われるらしいプレミア試写会は外れちゃいました。だから(そうじゃなくても)今更言うまでもありませんが、7月3日の公開初日は音信不通になります。探さないでくださいね。

 

【文月の裏通り】

 

7月は『トイストーリー5』優先、同じく3日刊行のムラカミさんの新作『夏帆─The Tale of KAHO─』、10日リリースのローリング・ストーンズの新作『フォーリン・タングス』という楽しみも待ち構えています。まさかローリング・ストーンズの新作が聴けるなんて夢にも思いませんでした。先月死ななくて良かった~笑

 

小児がん支援活動やボランティア活動も色々入っていますし、月末には父の二十七回忌で久しぶりに永平寺を訪れる予定です。

急な予定の変更も多々あると思いますがご了承ください。

 

映画『トイ・ストーリー5』公式サイト|ディズニー公式

 

『夏帆─The Tale of KAHO─』 村上春樹 | 新潮社

 

THE ROLLING STONES | ザ・ローリング・ストーンズ - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

 

あ、そういえば夏の珈琲ギフトのご注文を沢山頂いているので、取り扱いの豆いっぱいあります。

『マイケル』公開以降、ご来店されるお客さまや会う方々から高確率で聞かれるのが「『マイケル』観た?」。

 

すみません!17日現在まだ観ていません。店ではサウンドトラック盤を良く流しておりますが、公開後も他の映画ばかり観ていて未だマイケルに会えていません。

 

そんな中、今裏通りで一番ホットな話題が意外だけどエルヴィス・プレスリーなんです。『マイケル』に負けず劣らずこの作品を観てエルヴィスの魅力を再発見した方、初めてエルヴィスと対面しハートを撃ち抜かれた方etc...そうなんです。大傑作『EPIC/エピック・エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』の話でもちきりです。かくいう僕もIMAX版を観て圧倒されたクチですが。

 

 

 

 

仙台ではほんの一瞬だけIMAX上映はしてくれましたが、まさかの通常版の公開はなし...。せめて一週間でも良いからかけて欲しかったです。

 

革新的な音楽とカリスマティックなステージングでキング・オブ・ロックンロールと称される唯一無二のエンターテイナー、エルヴィス・プレスリー。伝記映画『エルヴィス』を手掛けたバズ・ラーマン監督は、同作の制作過程で発掘された59時間にも及ぶ未公開フィルムを前に新たな表現に挑む。1970年代初頭のラスベガス・コンサート及び全米ツアーの象徴的なライヴ・パフォーマンスを中心に、リハーサル、記者会見などの貴重な映像を最先端のレストア/リマスター技術を駆使しながら、2年以上の歳月を費やして復元。スーパースターの魂に今日的な視点とクオリティで息を吹き込んだ本作は、アメリカ&カナダ以外の舞台に立つことのなかった彼の初めての“来日公演”とも言える没入型映像作品。

 

最近流行りの“没入”という言葉が居心地悪くて気になるけど、この解説に全てが凝縮されていますね。

予告編にもある“初めての来日公演が実現!”はちょっとオーバーなんじゃないの?って思いましたが、とにかく丁寧に作り込まれたテンポの良い映像は、まるでエルヴィスがまだ生きているかのよう。来年あたり世界ツアーでもやりそうな勢いを感じました。この辺りはさすがラーマン監督。

 

劇中でエルヴィスが歌うビートルズ・ナンバー、サイモンとガーファンクルの「明日に架ける橋」、スワンプロックの名曲「ポーク・サラダ・アニー」(このシーンが一番好き)、エルヴィスのために書かれたという(知らなかった)「バーニング・ラヴ」のシビれるカッコよさ。相当音源を弄っているようですが、観ている間は全く気になりません。客席にいたサミー・デイヴィスを見つけてタップを踏むシーンも印象的です。

 

ラーマン監督の前作『エルヴィス』も素晴らしい作品ではあったけど、向こうはパーカー大佐の視点がインパクトが強すぎて、なんかエルヴィスが可哀そうに見えてしまうんですよねぇ。

それでも映画ならではの高揚感(特にデビュー当時のエルヴィスがステージで腰をクネらせながら歌うシーンとか)は満載。でもやっぱり大佐のエゴで囚われの身であったエルヴィスの姿がツラくて。

 

ん?もしかしてラーマン監督、前作の罪滅ぼしでこんなにカッコ良いエルヴィスばかり見せてくれたのかな?大佐は殆ど出てこないし、もしこの作品を10代の頃に観ていたらどうなってたかなぁ。モミアゲ伸ばしていたかも笑

 

『EPIC』の中のエルヴィスはカッコ良いだけでなく、とっても優しいんです。除隊後で映画に出まくっていた後のエルヴィスって大スターっぷりに輪がかかっていた頃なのに、バンドのメンバーやバックコーラスの女性陣に対してリスペクトを欠かさないし、メンバーの意見もどんどん取り入れて真剣にリハーサルしているし、この頃の勢いで世界ツアーやってたらビートルズの人気を遥かに凌駕していたんじゃないでしょうか。

 

 

そして東北地方の300万をこえるエルヴィス・ファンの皆さまに朗報です!

 

フォーラム福島では7月10日から作品紹介 <EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート> | フォーラム福島

 

フォーラム山形では7月17日から作品紹介 <EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート> | フォーラム山形 / ソラリス

 

通常版の公開(盛岡は18日で修了みたい)が予定されています。もう一度(と言わず何度でも)観たい僕は行っちゃいますよ。来週はトニー・モンタナ兄貴に会いに鶴岡も行かなきゃないけど。

 

マイケルの偉大さはもちろん認めるけど、今一度エルヴィスが如何に偉大な歌手(あえてこう呼びます)なのかを再確認するチャンスです。

 

「予定は未定」とは良く言ったものです。20日以降の予定が結構変更になっています。

 

まず近いところでは

20日(土) 午前中に家族の入院手続きはあるものの通常営業します。

 

24日(水) 午後から支援活動の一環で某小児科病棟を訪問するため、夕方まで不在となります。

 

29日(月) 父が亡くなって来月ではや26年。この日は午後から二十七回忌の法要があり、遅くても14時には店を閉めます。

 

30日(火) 17:30~9月のグローバル・ゴールド・セプテンバー・キャンペーン(通称GGSC)に向けた大切な会議で     す。

 

その他にも日時未定ですが、小児がん啓発でお世話になっている学校のレモネードスタンド活動のお手伝いや、国内最終上映になってしまうトニー・モンタナ兄貴の『スカーフェイス』(26日以降)に会いに行かなければなりません。これは宿命です。

 

 

 

そして文月7月は、講演会に多くの支援活動、親父と真矢の供養の旅、『トイストーリー5』にムラカミさん。色々あります。

仕方のないことだけど、これでしょっちゅう利用する劇場の(基本)鑑賞料金が2,000円を超えることになります。

 

ジャスコのイオンシネマも19日から遂に値上げ。通常料金が2,000円になるそうです。

AE0416release1.pdf

 

現在、僕が利用する主な劇場の通常料金は...

 

TOHOシネマズ・・・2,100円(+100円)

イオンシネマ・・・・・2,000円(+200円)6/19~

109シネマズ・・・・2,000円 ※値上がり済み

ムービックス・・・・・2,100円 ※値上がり済み

フォーラム仙台・・・・2,000円 ※値上がり済み

 

年間50本以上劇場で映画を観ることを目標にしている身としては、この数百円の値上げってジワジワと影響がきそうですが、大抵観に行くのが朝イチかレイトショウだし、ポイントもすぐに貯まるので無料鑑賞になることも多々あるので、通常料金で観る機会はあまりありませんが。

 

でも例えばTOHOシネマズで通常料金の時間帯でIMAXの3D上映を観たら、上記の料金に1,000円近い別料金が加算されるわけで、もしも家族四人で映画を観に行って飲み物やポップコーンなんか(これが劇場の大きな収入源)を買ったら、総額10,000円近くになっちゃいますね。

最近はパンフレット(殆どが中身スカスカ)も1,000円前後するし。

 

正直な感想として映画高くなったなぁ~と思います。

 

仙台は二番館(名画座的な立ち位置)が一軒もないので、「劇場で映画を観る」即ちロードショウしかありません。例外として『午前10時の映画祭』や、この前観てきた『ビッグ・リボウスキ』の特別上映(1,600円でした)のような場合もありますが、逆に大傑作『EPIC』(IMAX料金プラス)やドルビーATMOSで観た『パワー・トゥ・ザ・ピープル』等の最近多い音楽ものの特別上映は3,000円前後。しかも一日一回で、せいぜい一週間か二週間程度の上映期間。

 

僕がバカみたいに映画館に通い詰めていた中高生の頃は、ロードショウでも最低2本立て。公開から一ヶ月もすれば二眼間にオチて300~500円で観れました。しかも入れ替え制度がなかったから、朝から晩までずっと(同じ映画を)観ていられたし。

 

現在は新作でも公開から三ヵ月(一部例外もあるけど)もすれば配信で観れてしまうので、上記の料金を払ってまで何が何でも劇場で観る!という方は貴重になってきたのかな。

でも劇場に行くと結構お客さんはいる(前より増えている)実感はあります。でもそれはロビーだけのことで、いざ僕が観ようとする作品はガラガラ(たまに貸し切り)...ってことはザラですが。

昨年の東宝さんが過去最高益を出したくらいだから、トータルでみれば映画人口は減っていないことになっています。両極端...なんでしょうね。

 

昔ミニシアター全盛の時代は、同じ映画を長期間かけて劇場とお客さんが作品を育てていました。最近だと『カメラを止めるな!』や『侍タイムスリッパー』がこれに該当するし、『国宝』は全国の殆どの劇場が一年近いロングラン上映を行っていました。これはホントに稀なケースでしょう。

 

逆に今の劇場は見切りが早くないでしょうか?公開最初の数日で客が入らないとみれば一日一回(しかも誰に向けてか分からないような昼間のハンパな時間帯)の上映に格下げ。そのままフェードアウト。

逆に人気のアニメーション映画なんかだと、他を追いやって一つのシネコンで一日数十回もの上映。これじゃ映画が育たないわけです。商売だから仕方ないことだとは分かっているんですけどね。

 

やっぱり珈琲屋やめて小さな(二番館的な)映画館を仙台に復活させようかな。ロバート・アルドリッチ監督特集とかビリー・ワイルダー月間とか、一年かけてスティーヴ・マックィーン大特集とか。自分の好きな映画を上映しまくったら楽しいだろうなぁ。

 

そんな余生が過ごせたら思い残すことはありません。

 

 

追伸

鑑賞料金にも時間帯の変動制(レイトショウのように)を設けて、あまり集客が見込めない作品の平日のハンパな上映回(人気作を除く)は500円くらい安くしてくれたら嬉しいな。それでも1,500円ですからね。

ようやく鬼門の5がつが終わろうとしています。でもあと3日!気を抜かないようにしなければ...

 

個人的に二つ思うことがあります。

 

まず一つ目は“5月が無くなればよいのに”ってこと。一年の中でも一番季節が良い大好きな季節だけど、結果いつも病院のベッドで過ごすことが多いからもういりません。4月の次は6月で。

 

そしてもう一つ思うことがあります。これはずっと前から思っているんですが“交流戦やめませんか?”ってことです。僕はパシフィックの試合は殆ど観ないので、向こうと闘うのは日本シリーズのお楽しみにしたいんです。え?ウチが弱いから?決してそんなことではございません。

 

このブログを書いている5月29日(金)は、ブルースの『ライヴ・フロム・アズベリー・パーク2024』のCDと、ポールの新作『ダンジョン・レインの少年たち』、そしてビリーの『The 100th:ライヴ・アット・マディソン・スクエア・ガーデン』のBlu-rayの発売が重なった記念日でした。

 

今回は売り場の様子も見たかったので、店を開ける前に駅前の黄色い某販売店にお邪魔しました。

 

珍しくブルースとポールの新譜は特設コーナーにちゃんと商品が並べられて(普段だと発売日朝イチはまだ段ボールの中)いましたが、いくら探しても(と言ってもロックの陳列コーナーは渋谷の1/100以下だけど)見つかりません。

やっぱりまだ段ボールの中で眠っているのかなぁ~と店員さんに聞いたらあり得ない衝撃の答えが返ってきました。

 

「早ければ夕方には入荷すると思います」

 

予約商品ならいざ知らず、仙台におけるビリーの扱いってこんなもんです。血圧上がりました。

今日はこの三つで回す予定だったのに。失意の裏通りです。
 
【水無月の裏通り】
 
 
病み上がりということにして、6月はちょこちょこ不在(『マイケル』もあるし)にしてます。ご注意くださいね。