仕方のないことだけど、これでしょっちゅう利用する劇場の(基本)鑑賞料金が2,000円を超えることになります。
ジャスコのイオンシネマも19日から遂に値上げ。通常料金が2,000円になるそうです。
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現在、僕が利用する主な劇場の通常料金は...
TOHOシネマズ・・・2,100円(+100円)
イオンシネマ・・・・・2,000円(+200円)6/19~
109シネマズ・・・・2,000円 ※値上がり済み
ムービックス・・・・・2,100円 ※値上がり済み
フォーラム仙台・・・・2,000円 ※値上がり済み
年間50本以上劇場で映画を観ることを目標にしている身としては、この数百円の値上げってジワジワと影響がきそうですが、大抵観に行くのが朝イチかレイトショウだし、ポイントもすぐに貯まるので無料鑑賞になることも多々あるので、通常料金で観る機会はあまりありませんが。
でも例えばTOHOシネマズで通常料金の時間帯でIMAXの3D上映を観たら、上記の料金に1,000円近い別料金が加算されるわけで、もしも家族四人で映画を観に行って飲み物やポップコーンなんか(これが劇場の大きな収入源)を買ったら、総額10,000円近くになっちゃいますね。
最近はパンフレット(殆どが中身スカスカ)も1,000円前後するし。
正直な感想として映画高くなったなぁ~と思います。
仙台は二番館(名画座的な立ち位置)が一軒もないので、「劇場で映画を観る」即ちロードショウしかありません。例外として『午前10時の映画祭』や、この前観てきた『ビッグ・リボウスキ』の特別上映(1,600円でした)のような場合もありますが、逆に大傑作『EPIC』(IMAX料金プラス)やドルビーATMOSで観た『パワー・トゥ・ザ・ピープル』等の最近多い音楽ものの特別上映は3,000円前後。しかも一日一回で、せいぜい一週間か二週間程度の上映期間。
僕がバカみたいに映画館に通い詰めていた中高生の頃は、ロードショウでも最低2本立て。公開から一ヶ月もすれば二眼間にオチて300~500円で観れました。しかも入れ替え制度がなかったから、朝から晩までずっと(同じ映画を)観ていられたし。
現在は新作でも公開から三ヵ月(一部例外もあるけど)もすれば配信で観れてしまうので、上記の料金を払ってまで何が何でも劇場で観る!という方は貴重になってきたのかな。
でも劇場に行くと結構お客さんはいる(前より増えている)実感はあります。でもそれはロビーだけのことで、いざ僕が観ようとする作品はガラガラ(たまに貸し切り)...ってことはザラですが。
昨年の東宝さんが過去最高益を出したくらいだから、トータルでみれば映画人口は減っていないことになっています。両極端...なんでしょうね。
昔ミニシアター全盛の時代は、同じ映画を長期間かけて劇場とお客さんが作品を育てていました。最近だと『カメラを止めるな!』や『侍タイムスリッパー』がこれに該当するし、『国宝』は全国の殆どの劇場が一年近いロングラン上映を行っていました。これはホントに稀なケースでしょう。
逆に今の劇場は見切りが早くないでしょうか?公開最初の数日で客が入らないとみれば一日一回(しかも誰に向けてか分からないような昼間のハンパな時間帯)の上映に格下げ。そのままフェードアウト。
逆に人気のアニメーション映画なんかだと、他を追いやって一つのシネコンで一日数十回もの上映。これじゃ映画が育たないわけです。商売だから仕方ないことだとは分かっているんですけどね。
やっぱり珈琲屋やめて小さな(二番館的な)映画館を仙台に復活させようかな。ロバート・アルドリッチ監督特集とかビリー・ワイルダー月間とか、一年かけてスティーヴ・マックィーン大特集とか。自分の好きな映画を上映しまくったら楽しいだろうなぁ。
そんな余生が過ごせたら思い残すことはありません。
追伸
鑑賞料金にも時間帯の変動制(レイトショウのように)を設けて、あまり集客が見込めない作品の平日のハンパな上映回(人気作を除く)は500円くらい安くしてくれたら嬉しいな。それでも1,500円ですからね。