予想どおり、ミシガン(選挙人16)が逆転して

バイデン優勢に。ところが、

 

ウィスコンシン(10)ほか3州が

開票率90%台に入った時点で、

開票がストップ。すゎトランプが止めたか

と思いきや、投票所の開票が終って

郵便投票の開票作業に入ったため

とのこと。ネバダ(6),ペンシルベニア(20)は

60%台で止まっていて、こちらは

ちょっと理由がわかりません。

 

しかし、予想屋としては、このへんで

最終予想を出しておかねばなりますまい

 

最終予想を言いましょう:

バイデンが圧勝 と

バイデンが僅差で勝利

が同じ確率!!


 

その理由: 現在未確定の7州(激戦6州と

アラスカ)のなかで、バイデン優位になっているのは、

ウィスコンシン(10)、ミシガン(16)、とネバダ(6)。

WIとMIは、いわゆる「ラストベルト」で

民主党の地盤として固い。

NVも開票序盤から一貫してバイデン優位

なので、ここも固いと見る。

この3州の選挙人数は合計32で、

現在までのバイデンの獲得人数238

に足すと、270で、ぎりぎり勝利。

もし、現在はトランプ優勢で止まっている

ペンシルベニア,ジョージア,ノースカロライナ

のなかからも、郵便投票で逆転するところが

出てくれば、“圧勝”もありうる。

ただ、私は“圧勝”の確率は高くないと思います。

これら3州は南部に近かったり農業地だったり

要するに、白人の「古き良きアメリカ」だから。

 

 

以上で、ギトンの予想は、おしまい。あとは

最終結果(いつになるやら‥)をお楽しみに。

しかし、ほとんど開票速報だけでの予想は

なんとも心もとない……という方のために、

米国在住の日本人のブログを貼り付けておきます↓

やっぱり、住んでる人には、かなわないねw