先週以上の破壊力でオールブラックスが南アフリカを31対17で下した。

カーター選手がペナルティゴールやコンバージョンを5本位外しての31点なので普段の力だともっと点差は離れていた。

途中ウィップー選手がペナルティゴールを蹴るなど。

しかし、キックが決まらずともランで魅せ、敵を前後左右に揺さ振るキック。フォローにディフェンスと。他のプレーはさすがカーター選手。

一番目立ったのはマコウ主将。

再三、南アフリカからボールを奪い、ターンオーバー。下への仕掛けが物凄く速い。

トライも4つ奪うなど、オールブラックスは昨年より決定力がある。

スクラムを強く、モールも低く、南アフリカが押せない。

ただ、終盤連続してラインアウトが乱れたのがそれまで安定していただけに気になります。

南アフリカとはあと1試合。

敵地でしかもデュプレア選手がその時には復帰している予定。

絶妙のパントでラッシュをかける昨年のスタイルが攻撃に戻るとどうなるのか注目。

しかし、その南アフリカを破る為の想像を絶する練習を積んできたオールブラックス。

マコウ主将の試合後のインタビューを聞きながら力尽きたように眠ってしまいました。

英語で何と言っているのかわかりたいなぁ。

小林さんは、通訳もして教えてくれますが。

凄いなぁ小林さん。ラグビーの知識も語学力も。