張本勲さんと江川紹子さんが、番組内で意見対立してTBSが江川さんに番組出演見合せを依頼したという記事。

どういう内容なのかは記事読むだけではわかりませんが。

個人的にはラグビー日本代表について「外人ばかりでどこの国の代表かわからない。サッカーと全く違う」と発言。

僕もこの発言にカチン。

ラグビーの事を知らない。
ラグビーでは、多くの機会を与えるために外国の選手でも代表になれる。その外国選手が自国で代表選手経験あると話は別だが。

帰化しなくても他の国で代表選手になれる画期的制度。

日本にとっても日本でプレーしてくれる外国人選手から学ぶ事は多いし、感謝の気持ちが強い。

ラグビーに限っては、日本人だけが日本代表資格を有する訳ではない。

なので、僕は外国人選手がラグビー日本代表に選出されるのに違和感ないし。

誇れるラグビー日本代表だ。

張本勲さんは、「これはラグビーに認められている面白い制度なんです」とラグビー日本代表についておっしゃっていた。

今回の対立にラグビー日本代表の是非は関係なく、岩隈投手の途中降板についてらしいですが。

僕が個人的に感じたのは、張本さんは、違うスポーツに対しても理解して発言。江川さんは、知らずに他との比較で発言。

メディアを通して発言する重さを理解しているのは張本さんと感じる。

これは、マスコミが抱えている問題で、無責任な発言するコメンテーターが多い。

この不勉強な方々が視聴者をミスリードしかねない。