ルーキーズにはまり、タンブリングにはまってる友人。

タンブリングがどんなのかは知らないが、ルーキーズは少し見て見なくなった僕。

スクールウォーズとルーキーズを横並びにされた嫌悪感。

山口先生を伏見工業を平尾さんがルーキーズと同じ?

あり得ません。

天性の才能がある人間ならコツコツ努力してきた人間を抜くというが。

そもそも天性とは?

ある人は天才とは99%の努力と言ったように。

努力の賜物。積み重ね。

ゆずの栄光の架け橋に歌われているよいに。

コツコツ努力したものの方が圧倒的に壁にあたり越えている。

それが3年の中で寄り道した人間が、天性があっても、努力しても追い抜いて勝者になるというのは、許せない所。

天性なんてのは努力をしてない人間の言い訳。

いくらドラマとはいえやり過ぎ。

しかもルーキーズの出演者のヘロヘロスイング。

プロの役者ならそれなりの形を作れといいたい。

自分を追い込んでない人は、ごまかせても追い込んだ人には、その過程が見えないので嫌悪感を感じ、スポーツを馬鹿にされた感じ。
人生とは、簡単じゃない。確かに努力を続ければ、到達できるかもしれない。

しかし、人生はプラスマイナス。寄り道した人間が心を入れ替えた所で短期間で越えれるものではない。

道理から外れていれば、そのペナルティを払いながら道を進む訳で。簡単ではない。

世の中才能だけで努力が越えられるなら努力なんて誰もしない。

福沢諭吉は、天は人の上に人をつくらず。人の下に人をつくらず。と語った。

これが世の中の真実。

ルーキーズ、タンブリングのように安易に作られるとスポーツをしている者として不快感。

こいつらがいくら逆立ちしても届かない努力をして汗を流してる。

フィクションというがノンフィクションの中の人達はもっと凄い物を持っている。

彼等の友情や努力の到達点は、勝者の位置じゃない。それよりもずっと前。

それでも友情の証であったり、努力の結果というのが現実。

そっちの方がはるかに尊い。

3年間の結果が大切なのではなく、努力して向き合った事が大切。

何も勝者が全て素晴らしい訳じゃない。

みんな努力という勲章を持ってる事が素晴らしいのだ。

努力の結果なんて殆ど自分が望む結果が手に入る事はない。

しかし、努力は無駄ではない。求めた結果でなくても努力をしたから見える道がある。だから人は努力するのだ。

ドラマならフィクションならもっと現実を伝えた方がよりいいのでは。

僕はバーチャルな世界に入り込んだ人にしか見えない。

現実の世界と区別がついてない印象をその人達に感じる。

だから現実を伝えるのが必要。そうでないと努力というのは一生無駄としか思わないだろう。