阪神対オリックスで盗塁が話題になりましたが。

元はメジャーリーグで聞いたことがあったので見てましたら。

6回以降で5点差以上で、一塁手がベースに入らない、捕手が送球動作をとらない時に盗塁が記録されないようで。

リードしているチームでしょうが。

見た感じで基準はわかる。

しかし、メジャーリーグの試合を見てますが、そういう状況にはまだ遭遇していない。

メジャーリーグは、5点差といってもゲームセットまでどうなるかわからない試合にはかなり遭遇。

投手対打者という印象強いし。

走るならどうぞという感じで、再三の牽制はブーイングだし。

他にも大量リードでのノースリーからのフルスイングや送りバントもタブー。

しかし、中々送りバントは見ない。点差が僅差で終盤に送りバントあるが、日本のように気を緩めない的な終盤で大量リードでも送りバントをするのは見たことない。

基本的に打者は打って返す気持ち満々。

投手は、自分の投球をし、打者は自分の打撃をするのがメジャーリーグ。

進塁打という考えはないように思う位、気持ちよくスイングする。

大量リードでノースリーというのも、メジャーリーグの投手はストライク先行の投球で、日本のように球を散らしながら打ち取る感じではないのし、打者は、初球のストライクから打ちにいくし。

ゼロではないにしても確率は低いような。

日本では、勝負を投げてる印象与えたようで。

暗黙の了解というのはあるんでしょうが。

メジャーリーグでは、闘う姿勢の放棄というのは、一部しか見てませんが、ないような。
最後の最後まで期待させて本当に追い付き逆転するシーンが多い。

攻め勝つベースボールと守ら勝つ野球の差か。

でも、日本でも大逆転の試合はあるわけで。

中々、お客さんの目の前でギブアップしてる姿は見せづらいと思います。