スノーボードの録画見ました。

予選で決勝進出を果たし。

迎えた決勝。

技が僕は全くわかりませんが。

1回目は、最後の技を終えて着地するときに崩れ。

解説の方の話しだと成功していれば、メダル圏内狙える得点だったよう。

2回目。

同じ技で勝負。今度は最後の技も決め、着地でも崩れそうになる態勢を踏ん張りゴールしたかに。

しかし、審査員には手をついたように判断されたようで得点伸びず。

解説の方も手はついてないと思うんですがーと悔しがり。


でも、僕は闘う姿勢に感動しました。

今朝の朝日新聞の朝刊には国母選手の記事が。

荒井さんというスノボ仲間の先輩の方。

荒井さん20才、国母選手が小学生の頃が最初の出会い。
国母選手は荒井さんの事を兄と慕い、荒井さんも国母選手の事をカズと呼んでいたそう。

そんな荒井さんが、骨髄移植をしなければ余命2、3年という難病に。

骨髄の型が一致するドナーは骨髄バンクにも見つからず、入院と通院で貯金もつきていた時。

国母選手は取材受ける度に募金を呼びかけ、ファンの方にもドナー登録を頼んだそう。

お見舞いにも頻繁に訪れ、2008年荒井さんは、骨髄移植を受け完治したそう。

さらに元五輪代表が開いたイベントで参加した子供たち30人が応援メッセージをくれたそう。
国母選手は、その一人一人に手書きを返事を書いて送ったそう。

海外メディアは、国母選手の服装問題を知った上でスノーボードには元々そういう文化があり、アメリカ代表のユニフォームは破れたジーンズと意に介さない。
僕が心配するのは、選挙の時も今回もだが。

世論というものが本質を見極めきれずに一気に流れる現象。

マスコミのミスリードが一番大きいのでしょうが。


50代以上では、わりとおおらかな見方らしいが、40代以下は見方が厳しいそう。
日本の現状みると何となくわかる結果です。