朝まで生テレビ見てました。

小沢幹事長のお金の事がテーマ。


同じ元検事の方でも弁護士の方でも捉らえ方で真逆の見解。

よくわかりません。

僕はどちらかというと検察側の意見なんですが。

一番わかりやすかったのは、長野智子さんの「政権交代したのに同じような事が問題になって国民は失望している」という番組通しての感想を聞かれた時の発言。
長野さんが、討論に入ってくれた方が良かったかも。ひょうきん族に出演していたアナウンサーでしたが、ジャーナリストになったんだなぁ。

そこで番組で「鳩山政権がなす事は」のアンケート。
一位は景気雇用対策。

二位は解散総選挙。

厳しいという声が聞かれたが。

厳しくはない。国民は国民の為の政策、政権を望んでいるのです。

選挙で投票する事で政権を動かせる。これからは、経験があるだけに周期は短くなる。

それを厳しく感じる自体がズレてます。

直ぐに何でもできないと民主党は言ってたが、できないと思えばやれないのです。
待ち切れない位、国民は窮しているのがわかってない。

国民に税金たかって自らの見直しを出来ない方達には国民感覚はわからないのが当たり前。

番組内でのアンケートなのでと思いがちだが、小沢幹事長の説明について納得したかしなかったかの結果は世論調査と同じような結果が出てるので、あながち見過ごせない。

ただ、小沢幹事長の件が、どうでもいいと国民は言ってる訳ではない。

国民は、政治とお金の問題で、予算そっちのけで追及してる姿にうんざりしていた。

だから国会前に民主党に小沢幹事長を国会の場に来てもらって、党内での意見聴取した結果と万が一の時の党の対応を示して、予算審議に早く入る動きをするべきと言ったのに。

何が見たいのかといえば、新政権は、今までと対応が違うと言う部分と早急に大切な予算審議をしっかり行い、税金を有効に使う姿勢。

それが、今までと変わらなかったので国民は見切った。これから献金についての取り組みしても参院選に結びつけて国民は見るので簡単ではないです。

トヨタがリコール問題で素早い対処を見せたのとは大違い。さすが世界に誇るトヨタです。

失策が全くないという事はないでしょう。
問題は、起こった問題に対してどう対処するか。

その対処の仕方で風向き変わるのです。