バーバリアンズに勝った試合を見て。


トライネイションズはオーストラリアが優勝じゃと思った僕。


オールブラックスのファンの僕も。


惚れ惚れするようなバックスを持つワラビーズ。


しかし、いざ開幕すると4連敗。

どうした?どうしたの?


南アフリカが恐ろしく強すぎるのか?

しかし、試合の度に今度こそは。


そして迎えた南アフリカ戦。

相手フォワードをスクラムでめくり上げる。

接点で競り勝つ。

大きな要因は、スクラムハーフをバージェスからゲニアに代えた事か。

パスが浮き気味に入るバージェスに比べるとゲニアのパスはしっかり入る。


そうなるとギタウ、バーンズのダブルスタンドオフが冴える。


実に3回のビデオレフで南アフリカの高度で粘り強いディフェンスの前にトライならずの判定。

しかし、バーンズからの長いパスを受けたアーシュリークーパーがスポンと抜けトライ。

そのままゴール裏の観客と抱き合う姿に。


ワラビーズファンもこの瞬間を待っていたのだと涙!

俺も待っていた。

さらにさらに19歳と思えぬオコナーが自らのハイパンを拠点にこぼれたボールを拾いそのままトライ!



試合は、21対6でワラビーズの勝利。

やっぱりワラビーズは強い。

スタメンのポーコックもスーパー14で見せたラックでのスチール。

やったぜ!ワラビーズ!