大雪で孤立した閉鎖直前の警察署に謎の武装集団が襲撃ーー絶体絶命!容赦ない緊迫感が心臓を撃ち抜く!!果たして警官と犯罪者たちは生き残れるのか…!?

イーサン・ホーク

(ジェイク・ローニック)

[声]:咲野俊介


ブライアン・デネヒー

(ジャスパー・オーシェア)

[声]:村松康雄


ドレア・ド・マッテオ

(アイリス・フェリー)

[声]:勝生真沙子


ローレンス・フィッシュバーン

(マリオン・ビショップ)

[声]:屋良有作

【監督】

 

ジャン=フランソワ・リシェ

【製作年/国】

 

2005年/アメリカ・フランス

麻薬取引の潜入捜査中に同僚と女性警官2名を失い、自らも銃弾を受けたローニック(イーサン・ホーク)は、カウンセリングを受けながらデトロイト13分署で内勤をしている。

 

その事件から8カ月後、デトロイドは激しい吹雪に見舞われ、13分署のある工場地帯を真っ白く染めていた。

 

そして大晦日、老朽化のため、その日をもって閉鎖される13分署には、ローニックを含む数人の警官しかいなかったのだが、そこに思わぬ来客が…。

彼の名は悪の帝王と呼ばれた男ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)。

 

警官殺しの容疑で逮捕され、拘置所へ護送される途中、悪天候のため護送車が立ち往生し、他の囚人とともに13分署で一時拘留されることになったのだ。

 

一時的にビショップ達を監禁することになったローニックだったが、人手が少なく、どこか不安を感じていたー。

 

0時になり新年を迎えたその時、ローニックの不安は的中。武装した男達が警察署に侵入し、ビショップらを護送してきた警官を襲った。

 

彼らはビショップの手下で、彼を取り戻すために署を襲いに来たのだった。

 

ビショップを差しだそうと提案するジャスパー(ブライアン・デネヒー)だったが、警官殺しを許せないローニックは頑なに拒む。

 

そして、13分署は武装集団に取り囲まれ、妨害電波を出されているため電話も無線も通じない。

 

そんな中、ローニックは生き残るためある決断を下す…。

 

【午後のロードショー オープニング曲】