ソマリア沖で海賊に襲われた貨物船。撃退に成功するも海賊に拉致された船長の生死をかけた緊迫の4日間!トム・ハンクス主演×P・グリーングラス監督で描く驚愕の実話!

トム・ハンクス(リチャード・フィリップス)

[声]:江原正士
キャサリン・キーナー(アンドレア・フィリップス)

[声]:増子倭文江
バーカッド・アブディ(ムセ)

[声]:津田健次郎
バーカッド・アブディラマン(ビラル)

[声]:手塚祐介

【監督】

 

ポール・グリーングラス

【製作年/国】

 

2013年/アメリカ
 

貨物船アラバマ号の船長リチャード・フィリップス(トム・ハンクス)は、2009年3月オマーン発ケニア行の航路につく。

 

20人の乗組員と共に、いつもと変わらない船旅だった。

 

やがて海賊事件が多発しているソマリア沖を通過するため、フィリップスはクルーたちに厳重な注意を呼びかける。

 

一方、ソマリアの海沿いの町エイルでは、若き海賊ムセ(バーカッド・アブディ)らが海に出ようとしていた。

ムセは、まだ少年のビラル(バーカッド・アブディラマン)、腕っ節の強いナジェ(ファイサル・アメッド)、操舵手エルミと共に“仕事”に出かける。

 

フィリップスたちは海賊に対する警備の演習を始めるが、やがてアラバマ号に武装したムセたちを乗せた小型船が近づいてくる。

 

それに気づいたフィリップスは、船の速度を上げなんとか逃げるが、ムセたち4人は翌日もアラバマ号を追ってくる。

 

フィリップスは放水で撃退しようとするが、

抵抗も空しくムセたちに乗り込まれてしまう。

 

クルーの大半は船の底部のエンジンルームに隠れるが、フィリップスを含む数人はブリッジでムセたちに捕らえられてしまう。

 

だが、船に十分な金がないと知った海賊たちは、フィリップスを人質として捕らえることに。

 

アラバマ号から通報を受けたアメリカ海軍は、対海賊作戦本部の駆逐艦ベインブリッジをソマリア沖に向かわせ、海賊たちとの交渉を始めるが…。

【午後のロードショー オープニング曲】