A・ドロン×C・ブロンソン×三船敏郎!世界的大スターが夢の競演!強盗と武士の宝刀をめぐる確執を描く。映画史始まって以来のビッグ・ウエスタン!

チャールズ・ブロンソン

(リンク)

[声]:大塚周夫


三船敏郎

(黒田重兵衛)

[声]:大塚明夫


アラン・ドロン

(ゴーシュ)

[声]:野沢那智


ウルスラ・アンドレス

(クリスティーナ)

[声]:深見梨加

【監督】

 

テレンス・ヤング

 

 

 

 


【製作年/国】

 

1971年/フランス・イタリア・スペイン

1870年、開通したばかりの大陸間横断鉄道がアメリカ西部を走り抜ける。

 

特別車両には、明治維新を迎え世界に門戸を開いたばかりの日本の大使・坂口備前守とその一行の姿があった。

 

彼らは、天皇よりアメリカ大統領へ献上するための宝刀を護っての長旅の最中だった。

 

ところが、郵便貨車に積まれた25万ドルの金貨を狙った強盗団が列車を襲う。

 

金目のものを物色するために、特別車両に押し入った強盗のゴーシュ(アラン・ドロン)は宝刀に目をつけ、金貨と共に宝刀を奪い逃走する。

 

更に、金を独り占めするため仲間のリンク(チャールズ・ブロンソン)がまだ貨車に残っているのを知りながら、貨車を爆破してしまう。

 

坂口は警護の責任者である黒田(三船敏郎)に1週間以内に宝刀を取り戻すよう命令。

 

一命を取りとめ、囚われたリンクを道案内人に、ゴーシュの追跡を開始する。しかし、リンクはスキあらば逃げようと企んでいた。

最初、黒田を甘く見ていたリンクは、何度か逃走を試みるが、その度に失敗。

 

そして、次第に“侍”黒田のストイックなまでの武士道精神に惹かれてく。

 

そして、宝刀奪還に協力する代わりに、自分の金を取り戻すため、ゴーシュをすぐ殺さず1日猶予をくれと持ち掛けるが、頑固な黒田は納得しない…。

 

そんな2人はやがてお互いを認め合い、奇妙な友情が芽生えていく。

 

彼らはゴーシュから宝刀と金を奪い返すことはできるのか…?

 

【午後のロードショー オープニング曲】

 

 

 


「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」

 

James Newton Howard