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ドゴール大統領暗殺のためにあらゆる手を尽くす孤高の殺し屋ジャッカル。彼を追う警視との息詰まる攻防戦をスリリングに描いた社会派サスペンスの傑作!

エドワード・フォックス

(ジャッカル)

[声]:野沢那智


ミシェル・ロンズデール

(ルベル警視)

[声]:稲垣隆史


デルフォーヌ・セーリング

(男爵夫人)

[声]:鈴木弘子


エリック・ポータ

ー(ロダン)

[声]:麦人

【監督】

 

フレッド・ジンネマン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【製作年/国】

 

1973年/イギリス・フランス

1962年8月、フランスのドゴール大統領を乗せた車が武装した一団により襲撃を受けた。

 

大統領は奇跡的に無傷だったものの、すでに襲撃は6回もあった。

 

全ては、植民地アルジェリアからの撤退策をとったドゴールに反対する右翼組織OASの仕業だった。

 

そして、逮捕された首謀者のティリー中佐は銃殺刑に処される。

 

その後、組織は弱体化し、追い詰められたOASの新指導者ロダン大佐(エリック・ポーター)はある殺し屋を雇いドゴールを暗殺しようとする。

 

彼のコードネームは“ジャッカル”(エドワード・フォックス)。

 

だが、ジャッカルが莫大な契約金を要求してきたため、OASは各地で銀行強盗を起こす。

 

そうしたOASの不審な動きを嗅ぎつけたフランス治安当局は、ロダンの護衛役であるウォレンスキーを捕らえ、拷問によりジャッカルの名前を吐かせることに成功する。

 

この自白により、緊張の走ったフランス治安当局は、

国務大臣の主導のもと、秘密裏にジャッカル作戦を発動。

 

警視総監の推薦で、刑事部長のルベル警視(ミシェル・ロンズデール)に捜査の全権を与え、ジャッカルの行方を追い始める。

 

一方ジャッカルは、イギリス、フランスと飛び歩き、身分証明書の偽造に狙撃用特殊銃の発注、着々と準備を整え、別人になりすましてフランス国内に潜入した。

 

そして、ジャッカルはパリの解放記念日式典に合わせてドゴール暗殺を企てるが…。

 

【午後のロードショー オープニング曲】

 

 

 


「Escaping The Smokers(Waterworld/Soundtrack Version)」

 

James Newton Howard