香港マフィアに両親を殺された双子は25年後、当時の事件の有力な手がかりを得る。事件の真相を知った二人は心を一つにして、マフィアを相手に凄まじい戦闘を開始するー

ジャン=クロード・ヴァン・ダム

(チャド/アレックス)

[声]:山寺宏一


ジェフリー・ルイス

(フランク・アベリー)

[声]:池田勝


アラン・スカーフ

(グリフィス)

[声]:小林修


アロナ・ショー

(ダニエル・ワイルド)

[声]:深見梨加

【監督】

 

シェルドン・レティック

 

 

 

 

 

 


【製作年/国】

 

1991年/アメリカ

ビバリー・ヒルズのスポーツクラブで、フィットネスと空手のインストラクターをしているチャド(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、経営者で育ての親であるフランク(ジェフリー・ルイス)に連れられて香港へ飛んだ。

 

彼がそこで出会ったのは、赤ん坊の時に生き別れ、今は密輸業者になっていた双子の兄弟アレックス(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)だった。

 

2人はフランクから、本当の父は建築家だったが、

一緒に働いていた男に殺されたと聞かされる。

 

その男は今、香港を代表する実業家で、グリフィス(アラン・スカーフュ)という。

 

しかし、アレックスはフランクの話も双子の弟の存在も信じようとしなかった。

 

だが、やがてアレックスとチャドは、父の復讐を決意するー。

 

アレックスはグリフィスの会社に勤める恋人のダニエル(アロナ・ショー)に犯罪の証拠を探らせるが、ついに資料に行き当たった時、

ダニエルはボディガードのカーラ(コリー・エバーソン)に拘束されてしまう。

 

間一髪、彼女はチャドに救出されたが、2人の仲を疑ったアレックスはチャドに殴りかかる。

 

しかし、再びダニエルと今度はフランクまでもが一味に誘拐されたことを知った2人は、共に戦うことを決意するが…。

 

果たして2人を救出することは出来るのか?そして復讐の行方は…。