ウクライナなど自国の2千万の命を犠牲に、ソ連を超大国へ導いたスターリンとスパイから大統領へ上りつめ、大国ロシアの復活を目指すプーチン。歴史は悪夢を繰り返すのか?

ソ連を超大国へ導いたスターリン、その崩壊を目の当たりにし、大国ロシアの復活を誓ったプーチン、発掘映像によって、ふたりの権力者の実像に迫る。

 

独裁によって2千万の命を奪ったスターリンの狂気、最大の犠牲となったウクライナの人々の悲劇とは? 

 

スターリンの死去の半年前に生まれたプーチン。

 

スパイから大統領にまで押し上げたのは、国家崩壊の絶望の中で誓った大国ロシア復活への執念とKGB仕込みの権謀術数だった。

【語り】

 

山田孝之