https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/

 

 

あの日、津波で多くの命が失われた高齢者施設。震災後もリスクの高い場所に次々と施設が作られていることがNHKの調査で分かってきた。その背景とは?どう命を守るのか?

体が不自由なお年寄り、その避難を手伝った職員…東日本大震災では高齢者施設で多くの命が失われた。

 

被災した施設は74、亡くなった人は638人にのぼる。

 

あれから11年、悲劇の教訓はどう生かされてきたのか。

 

全国を調査すると、震災後も津波の“浸水想定区域”に高齢者施設が次々と作られていることが明らかになった。

 

なぜリスクの高い場所に建てられ続けているのか?

 

そして、そこで見つけた命を守るための貴重なヒントとは?


【語り】

 

髙橋美鈴