https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/

 

 

 

阪神・淡路大震災を機に進む住宅などの耐震化。一方、オフィスや飲食店などが入るビルの多くは、耐震性が不明である実態が明らかに。見過ごされてきた震災の教訓に迫る。

阪神・淡路大震災から27年たった今も見過ごされてきた教訓がある。

 

オフィスや飲食店など、多くの人が立ち入る「ビルの倒壊」だ。

 

地震が早朝に発生したことで、人的被害は住宅に集中し、震災後の耐震化施策は住宅を中心に進められてきた。

 

一方、多くのビルはその対象から外れ、全国各地で耐震性が不明なビルが無数にあることが明らかに。

 

巨大地震が起きるそのとき、あなたがいる建物は命を守れるのか。

 

耐震化の実態に迫る。

【出演】

 

兵庫県立大学教授…室崎益輝

 

【キャスター】

 

武田真一